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2013年09月07日

231-決断とは、「決めて、断つこと」

9月6日に配信された比田井通信(ヒダカズが書いている非公式メルマガ)より
お届けします。

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9月ですね。
朝晩は涼しくなってすごしやすくなってきましたね。

今日は、佐藤芳直さんの四万十セミナーで聴いてきた
喜多川泰さんのお話をしようと思います。
その日は白石康次郎さんの話もお聞きできたんですよ!
まさに贅沢なセミナーでした!


多分、喜多川さんのお話を聴くのは1年半ぶりだったと思うのですが、
やっぱり、スゴイですね!喜多川さん!

なるほど~っと思いながら聴きました。

実は喜多川さんがお話をしていた時間帯、
直射日光が私の背中を直撃していました。

私は最前列の真ん中で聴いていましたので、
喜多川さんにも直射日光が当たっています。

会場は体育館ですからね。
エアコンなんてないですよ。

※会場は廃校になった小学校を改築して作られた
 「四万十楽舎」で行われました
  

・・・と、ここまで書いて思い出しました。
その時の模様は前回の通信で書きましたよね(笑)

そんな状況の中でも、
あっという間の90分だったんです。
まだ聴きたい!と思いました。

それだけ、素晴らしいお話だったのですが、

そのことについて、美恵先生がブログに書いてくれました。
そこには、「1日の1%にすべてを捧げなさい」
というお話が載っています。

まだ読んでいないという方は是非読んでみて下さい↓
1日の1%に全てを捧げなさい。


で、今日はそのときのお話の中で、

「決断への挑戦」というお話をします。

決断とは、「決めて、断つこと」。
そのまんまなのですが、
これは奥が深いんです。

一つの選択肢を「決断」によって選んだ瞬間、
別の選択肢はなくなるんです。

つまり、他の選択肢を断つことになります。

「決断」にはその覚悟が必要だということです。

喜多川さん、言っていました。

「みんな、正しい側にいたいんです」
(「失敗したくない」という意味です)

ところが、「決断」を迫られるような時と言うのは、
なにが正しいのかわからないような状況でしかおきません。

「誰が見たって、こっちが正しいでしょう」という時には
「決断」なんて必要ないんです。

でも、「どちらが正しいかわからない状況」の中で、
「正しい側」に立っていられる唯一の方法があります。

それは・・・、
「決断」しないことです。

そして誰かが「決断」をした、その結果を観て、
「だから言ったじゃないか。僕はこっちの方がいいと思っていたんだ」
って言っていれば正しい側にいられるんです。

「ほら、こんなことするべきではなかったんだ」って言っていればいいんです。

こういう人のことを「評論家」って言います。

でも、自分で「決断」してしまったら、
そんなことは後では言えません。

どっちが正解かわからない時に、決めるのが「決断」なんです。

でも、どっちが正解かわからない時に決断したら、
いつでも「正しい側」には立っていられないんです。

だから、
どうなるかわからない未来に対して「決断」する人は、
「常に正しい側になんか立っていられない」ということを知っています。

だから、「正しさ」を求めません。

誰かが失敗したときでも、
「ほら言ったじゃないか!」なんていいません。

例え、小さなことでも、自分で決断する人は、
傍観者ではなくて、プレーヤーになろうとします。
評論家ではなくて、プレーヤーになろうとします。

自分が行動をしないで、
様子をみていて、
出てきた結果に対して、
「こうだったじゃないか!」なんていいません。

だから、
「常に正しい側になんか立っていられない」
ということを知っていないと、「決断」ってできないですよね。

そんなお話でした。

この中で出てくる、「正しさ」という言葉の意味は、
私は、「無難さ」とか「自分の損得」という意味だとおもって聴いていました。

「決断」って勇気がいりますが、でも大事ですよね。

喜多川さん、言っていました。
最近、子どもたちの中に、
「決断」のできない「評論家」が増えてきた。と。

私は、ウエジョビ生にも、息子にも、
「決断」できる人間になってほしいと思います。

そのためにはたくさん「決断」して、
ときには、「失敗」して、
でも、「失敗は取り戻せる」
そして、「失敗からは多くのことを学べる」
という経験をたくさんすることが大事なんでしょうね。


芳直師匠もこんなことを言っていました。


「決断するから、その条件が整う」
今まで3000社もの会社をコンサルティングして観てきた中で
そう思うことがたくさんあったそうです。

条件が整うから、「決断」するんじゃないんです。

ところが、どうしても、

「条件が整ったら、決めます」
「よく考えてから、決めます」

って言う人が多いですよね。

「お金がたまったら、この事業を始めます」とか、
「協力してくれる人が出てきたら、退職して起業します」とかね。

その結果、なにも進まないですし、
なにも、起きないんです。

今、書いていて、
「はっ!」と思いました。

9年前、私が「就職対策授業」をやろう!
って決断してから・・・

いろんな出会いが見事なぐらいおきました。

いろんな条件が、ビックリするぐらいそろいました。

あのとき、
「条件が整ったら、『就職対策授業』やります」って言っていたら、
いまでも「就職対策授業」は始まっていなかったかもしれません。

あのとき具体的に、
「どんなことを話そう」とか、
「どうやって学生たちに伝えよう」とか、
ほとんど決まっていませんでしたから!

でも、「就職対策授業やる! とにかくやる!」って
決断してよかったです!

あの「決断」がなかったら、
いまこうして、「比田井通信」を書いていることもなかったですから。

講演でたくさんの方と出会うこともなかったですから・・・

「決断」、やっぱり大事ですね。

そんお話を聴いてきました。

やっぱり、喜多川さん、素晴らしいです!

その喜多川さんの映画、
「また必ず会おうと誰もが言った」が
9/28に全国ロードショー始まります!
残念ながら長野での上映がないのですが、
全国17映画館で始まります。

詳しくはコチラ↓
「また、必ず会おう」と誰もが言った 公式サイト

あっ、10/5の「ココロの授業講演会」ですが、
なんと、1235名の方の申し込みを頂きました!
ありがとうございます!!!

つまり、残り65席しかありません!!!
お友達を誘うのであれば、今のうちです!

それではまた来週!

■■一般参加可能なヒダカズ講演■■■

●9/26(木)長野県岡谷市/18:30~20:00/岡谷市イルフカルチャーセンター/入場無料/岡谷PTA連合会/岡谷市立神明小学校教頭矢島先生 0266-22-2159

●9/28(土)長野県岡谷市/13:00~14:00/市立岡谷病院講堂/入場無料/市立岡谷病院庶務課 0266-23-8000

●10/5(土)12:30-17:00/長野県上田市/上田市民会館/【ココロの授業講演会】ヒダカズの講演の他に、木下晴弘さん講演、我武者羅應援團演舞/入場無料/上田情報ビジネス専門学校0268-22-0255

●10/13(日)14:00-16:00/岡山県岡山市/岡山国際交流センター/一般2,000円,学生1,000円/柳元様 k.yanagimoto.oka@gmail.com

●10/20(日)14:00-15:30/群馬県高崎市/群馬医療福祉大学/群馬県介護福祉会 027-255-6226

●11/2(土)12:00-11/3(日)12:00/神奈川県足柄郡/足柄ふれあいの村/11/2 ヒダカズ講演、木下晴弘さん講演、11/3 喜多川泰さん講演、我武者羅應援團演舞/1泊3食懇親会費込 16,000円/申込 tnkn-kai@nifty.com

■12/1(日)長野県安曇野市/13:30~15:00/穂高公民館/入場無料/安曇野市立穂高会館 0263-82-5970

■12/4(水)山梨県笛吹市/13:30~15:00/笛吹市立石和中学校/入場無料/石和中学校教頭入倉先生 055-262-2225  


Posted by 比田井美恵 at 22:28Comments(0)