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2010年03月14日

いなくなって初めてわかる…

さて、このところ

「1年間で一番いい日4」
「1年間で一番いい日5」

で、Tさんの事を書いてきました。

今まで記念写真撮影をしてくださっていたTさんが
写真を担当されなくなって初めて、
Tさんが、
いかにいい仕事をしてきてくださったかがわかりました。

キレイで、
鮮やかで、
バランスよい写真…

みんなを一瞬で集中させて
目を閉じてしまう人がほとんどいない写真…

それをたった一人で
ずっと作り上げてきていたのです。

Tさんが担当されなくなって
初めてわかったことでした。

こんな風に、
「その人がいなくなって初めてわかる」ことってありますよね。

同じ職場の人がたった一日休んだだけでも、
いろいろと気づくことがあります。

特に、いつも、
職員室に一番に来てくれている人がお休みだと
例えば、部屋に入って、

「あぁ~寒い!
 …いつもは○○さんが早く来て、部屋をあっためておいてくれてたんだ」

「お茶飲もうと思ったけど、お湯がわいてない…。
 いつもは○○さんが沸かしておいてくれてたんだ…」

なんて感じで。
たった一日でも、気づくこと、たくさんあります。

これが、職場が異動になってしまったりして、
本当にその場所からいなくなってしまうと、
さらにまた後からじわじわと気づくことがあったりするんですね。

「最近、飾ってあるお花の元気がなくなるのが早いなぁ…
 今までは、○○さんがやってくれてたんだなぁ…」

「最近、やけに床に輪ゴムやゴミが落ちている…
 今までは、○○さんが気づいて拾ってくださっていたんだなぁ…」

なんて感じで。

その人が、今までは本当にさりげなく、
そして当たり前のように、
「誰の仕事でもない仕事」をやってくださっていた、という
証拠なんでしょうね。


Tさんも、本当にさりげなく、
苦労な様子も見せずに、
素晴らしい写真を撮ってくださいました。


仕事には、本当にその人の人間性が出ますね。
いい意味で、「これは○○さんのやったものだ」
とわかってもらえるような仕事をしたいものですね。

自分が職場を離れた時、
後から
「あぁ…比田井さんは、こんなことまでしてくれていたんだ」
と言ってもらえるような、
そんな仕事をしたいと思いました。

Tさんに、
いろいろと教えていただきました。
Tさん、本当にありがとうございました!


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Posted by 比田井美恵 at 22:02Comments(0)雑感