2013年08月31日
230-すべては自分の気持ち次第
本日配信された比田井通信(ヒダカズ非公式メルマガ)よりお届けします。
文責は比田井和孝です!
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間に合いました!
「伊澤の部屋 8月号」
本日は8/31でございますから、
あぶなく、8月号をとばして、9月号になってしまうところでした(笑)
今日は、朝9:00から栄村。
午後は塩尻で講演がありまして・・・
たった今、無事に帰ってきました。
すると、本日11:33に「伊澤の部屋」が届いていました!
伊澤さん、ありがとうございました!!!
前回もお伝えしましたが、
我武者羅應援團の彼らはアメリカに行っていたんですね。
昨日、帰ってきたばっかりの様子です。
今回は「伊澤の部屋 夏休み特別号」ということで、
我武者羅應援團のブログにも、フェイスブックにもまだ載っていない、
アメリカレポートを送ってくれました!
早速ですが、どうぞご覧ください↓
-------------------------
【伊澤の部屋:2013年8月号】
オス、ハロー!!
マイネーム イズ イザワ
マイルーム イズ イザワノヘヤ・・・
どうも失礼いたしました。
つい流暢なネイティブイングリッシュの方が
飛び出してしまいました。
というわけで、我武者羅應援團
アメリカ遠征より戻ってまいりましたー。
自然とわき起こる大きな拍手!!
今月の伊澤の部屋は帰国直後の
夏休み特別号としてお届けいたします。
短めではございますが、どうぞお楽しみください。
さて我武者羅應援團としては
フランス、ニュージーランド、ドイツに続いて海外4カ国目
念願のアメリカ初上陸させていただきました。
今回は日本の文化を紹介する博覧会
【第1回ジャパンエキスポinUSA】の公式応援団として
3日間行われたイベントの応援です。
会場には日本のマンガやアニメが大好きなアメリカ人が集まり
そのほとんどがそれらの登場人物のコスプレをしていました。
我武者羅應援團のことはほとんど知らされていなかったので
我々は何かのアニメのコスプレ5人組だと思われていたはず・・・
という、まったくのアウェイ状態。
そんな中、我々が用意した武器は2つ。
●とびっきりのスマイル
●目を見て「押忍!」の挨拶

(写真は、我武者羅應援團公式Facebookよりお借りしています。ありがとうございます!)
シンプル・イズ・ベストと言わんばかりの
その身ひとつですべてが事足りる
ラインナップなのでございます。
つまり、すべては自分の気持ち次第。
笑顔で「あなたが好きだ」という想いを伝えて
応援団らしく気合の入った「押忍!」で
相手のテンションをグッと持ち上げる。

(写真は我武者羅應援團公式Facebookより)
そして3日間行われるイベントは通し券で毎日来られる方が多いので
とにかく会話をしたら名前を覚えて、こちらから積極的に声をかける。
これを徹底してコミュニケーションしました。
最初は応援団の存在を知らずに
「押忍!」と言われても戸惑っていたアメリカの皆さん。
徐々に心を開いてくれて最終日には
会場を練り歩くとあちらこちらで「OSU!」と
向こうから声をかけられるようになりました。
今まで海外で応援をしてきて感じてはいましたが
あらためて言葉を超えた心のコミュニケーションを実感。
「OSU!」がアメリカに響き渡った瞬間でした。
そして今回は團長が大学時代に過ごしていた
アメリカということで言葉でのコミュニケーションにも挑戦。
応援演舞の演目に團長の司会を入れて
「なぜ応援団を始めたのか」について英語で話し
言葉を通じても応援の想いを伝えました。
すると・・・
応援団をすぐに逃げ出してしまったくだりでは笑顔で「HAHAHA!」
困難にぶつかってしまいなかなかうまくいかない時は落胆の「Oh~!」
メッセージ部分はまっすぐこちらを見つめて静かに聞き入り「・・・・」
最後は地鳴りのようなスタンディングオベーションで「WOWWOW!」
コロコロ変わる万華鏡のような反応に
度肝を抜かれることになったのです。
アメリカの皆さんの『観客力』とも言うべき
リアクションのスゴさを感じて思いました。
なぜ、ここまでの反応ができるのだろうか?
團長の実体験であるメッセージのはずなのに
まるで自分が体験したかのようなリアクション。
その世界に入り込んで
お客さんひとりひとりが主人公になっているような
感覚があるように思えたのです。
まさにコスプレをして
マンガやアニメの登場人物に
なりきっているかのごとく・・・。
その思い込みや没頭するパワーというのは
誰かの応援になり得るのだなと感じました。
そしてコスプレをしている皆さんを見て
コスプレをする理由に興味がわきました。
なぜ、人々はコスプレをするのだろうか?
それは現実逃避ではなく
変身願望でもなく・・・
違う人物になりきることで
普段の自分を見つめ直している。
そんな気がしました。
コスプレをしている人は一様にテンションが高い。
体に鎧をまとって、心の鎧をはずしている。
いつもの自分よりエネルギーを出している
コスプレをした自分。
それを感じて、普段の自分がどうするのか。
僕自身も応援団の学ランを着て
我武者羅應援團の伊澤直人として
ガムシャラに人生を生きています。
そして、ここにいる普段の自分。
コスプレした自分に負けるのか?
我武者羅應援團だからできるのか?
いやいや、そんなわけないでしょう。
そんなわけには、いかないでしょう。
そうやって、闘い続けていけたらいいんだなと。
【コスプレした自分=自分のライバル】
というわけで
アメリカのコスプレイヤーの方々から
いろいろなことを考えさせてもらった
アメリカ遠征でした。
そして皆さんもアメリカに行った際には
ぜひ使ってみてください。万国共通の合言葉を。
それでは、ご唱和ください。せーの!!
「OSU!!」

(写真は我武者羅應援團公式Facebookより)
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いかがでしたでしょうか?
フランス、ニュージーランド、ドイツと
海外遠征を経験してきた我武者羅應援團が、
ついに、武藤團長、思い出の地の
アメリカ上陸です。
盛り上がったでしょうね。
観たかったですね!
心の鎧をはずしたアメリカの皆さんの
リアクションは凄かったでしょうね!
その我武者羅應援團が出演する、
10/5のココロの授業講演会、
なんと、すでに1100人を超える方の申し込みを頂きました!
ありがとうございます!
あと、200席で満席です!
木下師匠、我武者羅應援團の人気、スゴイですね!
それではまた来週!
10/5(土)木下晴弘先生、我武者羅應援團、ヒダカズコラボ講演会
文責は比田井和孝です!
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間に合いました!
「伊澤の部屋 8月号」
本日は8/31でございますから、
あぶなく、8月号をとばして、9月号になってしまうところでした(笑)
今日は、朝9:00から栄村。
午後は塩尻で講演がありまして・・・
たった今、無事に帰ってきました。
すると、本日11:33に「伊澤の部屋」が届いていました!
伊澤さん、ありがとうございました!!!
前回もお伝えしましたが、
我武者羅應援團の彼らはアメリカに行っていたんですね。
昨日、帰ってきたばっかりの様子です。
今回は「伊澤の部屋 夏休み特別号」ということで、
我武者羅應援團のブログにも、フェイスブックにもまだ載っていない、
アメリカレポートを送ってくれました!
早速ですが、どうぞご覧ください↓
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【伊澤の部屋:2013年8月号】
オス、ハロー!!
マイネーム イズ イザワ
マイルーム イズ イザワノヘヤ・・・
どうも失礼いたしました。
つい流暢なネイティブイングリッシュの方が
飛び出してしまいました。
というわけで、我武者羅應援團
アメリカ遠征より戻ってまいりましたー。
自然とわき起こる大きな拍手!!
今月の伊澤の部屋は帰国直後の
夏休み特別号としてお届けいたします。
短めではございますが、どうぞお楽しみください。
さて我武者羅應援團としては
フランス、ニュージーランド、ドイツに続いて海外4カ国目
念願のアメリカ初上陸させていただきました。
今回は日本の文化を紹介する博覧会
【第1回ジャパンエキスポinUSA】の公式応援団として
3日間行われたイベントの応援です。
会場には日本のマンガやアニメが大好きなアメリカ人が集まり
そのほとんどがそれらの登場人物のコスプレをしていました。
我武者羅應援團のことはほとんど知らされていなかったので
我々は何かのアニメのコスプレ5人組だと思われていたはず・・・
という、まったくのアウェイ状態。
そんな中、我々が用意した武器は2つ。
●とびっきりのスマイル
●目を見て「押忍!」の挨拶

(写真は、我武者羅應援團公式Facebookよりお借りしています。ありがとうございます!)
シンプル・イズ・ベストと言わんばかりの
その身ひとつですべてが事足りる
ラインナップなのでございます。
つまり、すべては自分の気持ち次第。
笑顔で「あなたが好きだ」という想いを伝えて
応援団らしく気合の入った「押忍!」で
相手のテンションをグッと持ち上げる。

(写真は我武者羅應援團公式Facebookより)
そして3日間行われるイベントは通し券で毎日来られる方が多いので
とにかく会話をしたら名前を覚えて、こちらから積極的に声をかける。
これを徹底してコミュニケーションしました。
最初は応援団の存在を知らずに
「押忍!」と言われても戸惑っていたアメリカの皆さん。
徐々に心を開いてくれて最終日には
会場を練り歩くとあちらこちらで「OSU!」と
向こうから声をかけられるようになりました。
今まで海外で応援をしてきて感じてはいましたが
あらためて言葉を超えた心のコミュニケーションを実感。
「OSU!」がアメリカに響き渡った瞬間でした。
そして今回は團長が大学時代に過ごしていた
アメリカということで言葉でのコミュニケーションにも挑戦。
応援演舞の演目に團長の司会を入れて
「なぜ応援団を始めたのか」について英語で話し
言葉を通じても応援の想いを伝えました。
すると・・・
応援団をすぐに逃げ出してしまったくだりでは笑顔で「HAHAHA!」
困難にぶつかってしまいなかなかうまくいかない時は落胆の「Oh~!」
メッセージ部分はまっすぐこちらを見つめて静かに聞き入り「・・・・」
最後は地鳴りのようなスタンディングオベーションで「WOWWOW!」
コロコロ変わる万華鏡のような反応に
度肝を抜かれることになったのです。
アメリカの皆さんの『観客力』とも言うべき
リアクションのスゴさを感じて思いました。
なぜ、ここまでの反応ができるのだろうか?
團長の実体験であるメッセージのはずなのに
まるで自分が体験したかのようなリアクション。
その世界に入り込んで
お客さんひとりひとりが主人公になっているような
感覚があるように思えたのです。
まさにコスプレをして
マンガやアニメの登場人物に
なりきっているかのごとく・・・。
その思い込みや没頭するパワーというのは
誰かの応援になり得るのだなと感じました。
そしてコスプレをしている皆さんを見て
コスプレをする理由に興味がわきました。
なぜ、人々はコスプレをするのだろうか?
それは現実逃避ではなく
変身願望でもなく・・・
違う人物になりきることで
普段の自分を見つめ直している。
そんな気がしました。
コスプレをしている人は一様にテンションが高い。
体に鎧をまとって、心の鎧をはずしている。
いつもの自分よりエネルギーを出している
コスプレをした自分。
それを感じて、普段の自分がどうするのか。
僕自身も応援団の学ランを着て
我武者羅應援團の伊澤直人として
ガムシャラに人生を生きています。
そして、ここにいる普段の自分。
コスプレした自分に負けるのか?
我武者羅應援團だからできるのか?
いやいや、そんなわけないでしょう。
そんなわけには、いかないでしょう。
そうやって、闘い続けていけたらいいんだなと。
【コスプレした自分=自分のライバル】
というわけで
アメリカのコスプレイヤーの方々から
いろいろなことを考えさせてもらった
アメリカ遠征でした。
そして皆さんもアメリカに行った際には
ぜひ使ってみてください。万国共通の合言葉を。
それでは、ご唱和ください。せーの!!
「OSU!!」

(写真は我武者羅應援團公式Facebookより)
-----------------------
いかがでしたでしょうか?
フランス、ニュージーランド、ドイツと
海外遠征を経験してきた我武者羅應援團が、
ついに、武藤團長、思い出の地の
アメリカ上陸です。
盛り上がったでしょうね。
観たかったですね!
心の鎧をはずしたアメリカの皆さんの
リアクションは凄かったでしょうね!
その我武者羅應援團が出演する、
10/5のココロの授業講演会、
なんと、すでに1100人を超える方の申し込みを頂きました!
ありがとうございます!
あと、200席で満席です!
木下師匠、我武者羅應援團の人気、スゴイですね!
それではまた来週!
10/5(土)木下晴弘先生、我武者羅應援團、ヒダカズコラボ講演会
Posted by 比田井美恵 at
21:57
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