2010年05月26日
奇跡の塾「聡明舎」6
さて、聡明舎の連載も終わりになりますが、
最後にひとつだけ、書きたいことがあります。
前回のブログで、
「聡明舎の先生方が、
生徒達にするアツーイ話を
語ってくれた」ということをお伝えしました。
その時に、
私は、「本気で伝えようとする気持ちに感動した」
という事を書いたかと思います。
でも、実は、もうひとつ感動したことがありました。
それは、
「ここまで自分をさらけ出して 話ができるほど、
信頼し合えているなんてスゴイ!」
ということです。
うまく言えないのですが、
例えば、みんなの前で何か発言をする、
という場面をちょっと想像してみてください。
その「みんな」が、
どんな集団かによって、
どんな気持ちで発言できるかが変わってくると思います。
周りの人たちが
みんな知らない人たちだったら、
とても緊張することでしょう。
自分の意見もなかなか言えないことでしょう。
もしも知っているメンバーだったとしても、
「こんなこと言ったら
どう思われるんだろう?」
「こんなこと言ったら
恥ずかしいかな…?」
「話が下手だと思われたらどうしよう」
なんて考えると
なかなか本音の意見は出ないんじゃないかと思います。
自分の思いを、出し切れないんじゃないかと思います。
今回の「アツーイ話をする」
という場面では、
話す人がみんな、
ものすごく思いを込めて、
ものすごく本気の思いをぶつけて、
ありのままの自分をさらけ出して、
話をしていましたが、
私は、
「こんな風に話ができるのは、
聴いてくれる人達を
心から信頼しているからに違いない」
と思ったのです。
でないと、
どう評価されるかが不安で、
思いっきり自分を表現できないと思うのです。
「アツーイ話をする」場面は
こんな風に進んでいきました。
喜多川先生が
「誰か話す人!」と呼びかけると
みんないっせいに
「ハイッ!」と挙手し、
指名されると前に行き、話をします。
そのときに、話す人は
まさに「腹をくくって」話をしている
という感じでした。
「生徒達に伝えよう」という思いが
直球で飛んできました。
そして、聴く人たちは、
話す人の事を
真剣に受け止めようとして、
気持ちを理解しようとして、
ものすごく一生懸命にうなずきながら聴き、
さらに、少しでも盛り上げようと
リアクション抜群で、
話を聴いているんですね。
小さな教室全体が一体となって、
笑ったり、大拍手をしたり、声をかけたり…
みんなの反応の足並みが
絶妙にそろっていました。
聴く人たちが、
話す人に対して、
「心から応援しているよ! 頑張れ!」
と言っているかのような
雰囲気、空気感、盛り上がりだったのです。
そして、話す側の人が
どんな事を話したとしても、
認められるような雰囲気があったのです。
そこには、
とても気持ちの良い「緊張感」と「安心感」が
流れていました。
そこまで、
信頼関係ができている集団、
見たことありません!
そんなところにも感動して
「スゴイ、スゴイ!
すごいよ! 聡明舎の先生達!!」
と、密かにこみ上げてくるものがあったのです。
最後に…
感動も覚めやらぬまま、
聡明舎を後にすることになったのですが、
ちょうど、塾生が2人、夜の授業のために来ていました。
彼女達に、木下さんが声をかけました。
「いいなぁ、こんな塾に通えて。
君らは幸せだね。いい塾だね。」
…すると彼女達は
ものすごく嬉しそうに、素直に
「はい!」と応えてくれたのです。
目をキラキラさせながら。
そのすがすがしい「はい!」から、
あぁ~…この子達は
本当に聡明舎が好きなんだ、
聡明舎を誇りに思っているんだ
と思い、
またしても感動してしまったのでした。^^
聡明舎、最高でした!
喜多川泰さんが、
今回の訪問の事を、2日間にわたって
ブログにアップしてくださいました。
なんてありがたいことでしょう!
ありがとうございました!
喜多川泰の徒然日記 「褒める力~木下晴弘さんに学ぶ」
喜多川泰の徒然日記 「魅力 ~比田井和孝さんに学ぶ」
ヒダカズのことは、褒めすぎです!^^;
でも嬉しいです!
本当にありがとうございました。
↓いつもクリック応援ありがとうございますっ!(o^-^o)
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」
「私が一番受けたいココロの授業」
最後にひとつだけ、書きたいことがあります。
前回のブログで、
「聡明舎の先生方が、
生徒達にするアツーイ話を
語ってくれた」ということをお伝えしました。
その時に、
私は、「本気で伝えようとする気持ちに感動した」
という事を書いたかと思います。
でも、実は、もうひとつ感動したことがありました。
それは、
「ここまで自分をさらけ出して 話ができるほど、
信頼し合えているなんてスゴイ!」
ということです。
うまく言えないのですが、
例えば、みんなの前で何か発言をする、
という場面をちょっと想像してみてください。
その「みんな」が、
どんな集団かによって、
どんな気持ちで発言できるかが変わってくると思います。
周りの人たちが
みんな知らない人たちだったら、
とても緊張することでしょう。
自分の意見もなかなか言えないことでしょう。
もしも知っているメンバーだったとしても、
「こんなこと言ったら
どう思われるんだろう?」
「こんなこと言ったら
恥ずかしいかな…?」
「話が下手だと思われたらどうしよう」
なんて考えると
なかなか本音の意見は出ないんじゃないかと思います。
自分の思いを、出し切れないんじゃないかと思います。
今回の「アツーイ話をする」
という場面では、
話す人がみんな、
ものすごく思いを込めて、
ものすごく本気の思いをぶつけて、
ありのままの自分をさらけ出して、
話をしていましたが、
私は、
「こんな風に話ができるのは、
聴いてくれる人達を
心から信頼しているからに違いない」
と思ったのです。
でないと、
どう評価されるかが不安で、
思いっきり自分を表現できないと思うのです。
「アツーイ話をする」場面は
こんな風に進んでいきました。
喜多川先生が
「誰か話す人!」と呼びかけると
みんないっせいに
「ハイッ!」と挙手し、
指名されると前に行き、話をします。
そのときに、話す人は
まさに「腹をくくって」話をしている
という感じでした。
「生徒達に伝えよう」という思いが
直球で飛んできました。
そして、聴く人たちは、
話す人の事を
真剣に受け止めようとして、
気持ちを理解しようとして、
ものすごく一生懸命にうなずきながら聴き、
さらに、少しでも盛り上げようと
リアクション抜群で、
話を聴いているんですね。
小さな教室全体が一体となって、
笑ったり、大拍手をしたり、声をかけたり…
みんなの反応の足並みが
絶妙にそろっていました。
聴く人たちが、
話す人に対して、
「心から応援しているよ! 頑張れ!」
と言っているかのような
雰囲気、空気感、盛り上がりだったのです。
そして、話す側の人が
どんな事を話したとしても、
認められるような雰囲気があったのです。
そこには、
とても気持ちの良い「緊張感」と「安心感」が
流れていました。
そこまで、
信頼関係ができている集団、
見たことありません!
そんなところにも感動して
「スゴイ、スゴイ!
すごいよ! 聡明舎の先生達!!」
と、密かにこみ上げてくるものがあったのです。
最後に…
感動も覚めやらぬまま、
聡明舎を後にすることになったのですが、
ちょうど、塾生が2人、夜の授業のために来ていました。
彼女達に、木下さんが声をかけました。
「いいなぁ、こんな塾に通えて。
君らは幸せだね。いい塾だね。」
…すると彼女達は
ものすごく嬉しそうに、素直に
「はい!」と応えてくれたのです。
目をキラキラさせながら。
そのすがすがしい「はい!」から、
あぁ~…この子達は
本当に聡明舎が好きなんだ、
聡明舎を誇りに思っているんだ
と思い、
またしても感動してしまったのでした。^^
聡明舎、最高でした!
喜多川泰さんが、
今回の訪問の事を、2日間にわたって
ブログにアップしてくださいました。
なんてありがたいことでしょう!
ありがとうございました!
喜多川泰の徒然日記 「褒める力~木下晴弘さんに学ぶ」
喜多川泰の徒然日記 「魅力 ~比田井和孝さんに学ぶ」
ヒダカズのことは、褒めすぎです!^^;
でも嬉しいです!
本当にありがとうございました。
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「私が一番受けたいココロの授業 講演編」
「私が一番受けたいココロの授業」
Posted by 比田井美恵 at 22:06│Comments(2)
│感動した!
この記事へのコメント
はじめまして。
一年前、私の尊敬する浦添のMさんから、先生のことを熱く語られ、 「私が一番受けたいココロの授業」の本を頂戴しました。
そして、今年2月お会いしたら、もう浦添で講演会をしてもらったと!!
さすが、Mさん。
そして、その講演会で先生が推薦された15冊のうち、木下晴弘さん、
野口嘉則さん、喜多川泰さんの本をすべて読みました。
めちゃくちゃ感動しました。ありがとうございます。
関わっている「さやま未来プランナー」の学生達にも勧めています。
ところで、喜多川泰さんのブログのコメントで、
先生が7月3日に大阪で公演されるとありました。
だれでも参加できるのでしょうか?
教えてください。
一年前、私の尊敬する浦添のMさんから、先生のことを熱く語られ、 「私が一番受けたいココロの授業」の本を頂戴しました。
そして、今年2月お会いしたら、もう浦添で講演会をしてもらったと!!
さすが、Mさん。
そして、その講演会で先生が推薦された15冊のうち、木下晴弘さん、
野口嘉則さん、喜多川泰さんの本をすべて読みました。
めちゃくちゃ感動しました。ありがとうございます。
関わっている「さやま未来プランナー」の学生達にも勧めています。
ところで、喜多川泰さんのブログのコメントで、
先生が7月3日に大阪で公演されるとありました。
だれでも参加できるのでしょうか?
教えてください。
Posted by あきこ at 2010年05月26日 23:31
あきこさん
コメントありがとうございます!
まっちーさんとお知り合いなんですね!
あの方は、本当にスゴイ方ですよね!
喜多川さんも、まっちーさんの行動力には感心していらっしゃいました。
さて、
7/3大阪の講演、お目に留めていただいて
ありがとうございます!
7/3(土)と7/4(日)は、
連続で大阪での講演があります。
ともに、どなたでも参加できます。
7/3(土) 一般の方向け講演です。
http://www.rakuenlife.com/hitai.html
7/4(日) 中学生+保護者、一般の方向けです。
1.日時 7月4日(日)午後6:30~8:30 (開場6:00)
2.場所 メセナひらかた 2F 多目的ホール
3.講師 比田井和孝さん
4.演題 私が一番受けたいココロの授業
5.入場料 無料
6.申込
http://www5e.biglobe.ne.jp/~ikushin/postmail/6kokoro-hidai.html
また近いうちに、
改めてブログでご紹介しますが、
ともに申し込み受付中ですので、
もし良ければぜひお越し下さいね!(^-^*)
コメントありがとうございます!
まっちーさんとお知り合いなんですね!
あの方は、本当にスゴイ方ですよね!
喜多川さんも、まっちーさんの行動力には感心していらっしゃいました。
さて、
7/3大阪の講演、お目に留めていただいて
ありがとうございます!
7/3(土)と7/4(日)は、
連続で大阪での講演があります。
ともに、どなたでも参加できます。
7/3(土) 一般の方向け講演です。
http://www.rakuenlife.com/hitai.html
7/4(日) 中学生+保護者、一般の方向けです。
1.日時 7月4日(日)午後6:30~8:30 (開場6:00)
2.場所 メセナひらかた 2F 多目的ホール
3.講師 比田井和孝さん
4.演題 私が一番受けたいココロの授業
5.入場料 無料
6.申込
http://www5e.biglobe.ne.jp/~ikushin/postmail/6kokoro-hidai.html
また近いうちに、
改めてブログでご紹介しますが、
ともに申し込み受付中ですので、
もし良ければぜひお越し下さいね!(^-^*)
Posted by 比田井美恵 at 2010年05月27日 08:35
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