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2013年10月01日

父親が息子に伝える大切なこと

今日は、東京で行なわれる、野口嘉則さんのセミナー7回シリーズの最終回です。
今、新幹線の中から、スマホで入力しています。

このブログをスマホからアップするのは初めて。
専用のソフトを使うのですが、
うまく行くのかちょっとドキドキです。
(以前、ソフトを使わずにアップしたら文字化けしてしまったので)

スマホからなので、長文はアップできません(^_^;)
と言うことで、これから車内で読む本のご紹介です。

今日はこの二冊。


「稲盛和夫 最後の闘い JAL再生にかけた経営者人生」
(大西康之 著 日本経済新聞出版社)

途中までよみましたが、とてもおもしろいです!
帯にも「誰のカネやと思ってる! あんたにそれを使う資格はない」
と書いてありますが、
具体例なやりとりや情景が詳しく書かれていて、
ものすごく興味深いです。

稲盛さんが、孤軍奮闘しながらも、社員の幸せのためにと
地道に、心を砕いて向き合っていった様子がよくわかります。
さすが、稲盛さんですね。

もう一冊は
「父親が息子に伝える17の大切なこと」
(森 浩美 著 双葉社)

こちらは、「読書のすすめ」のホームページで、
清水克衛さんがすすめていたものです。
この本の他にも三冊ほど一緒に買ったのですが、
どれも心に響く、素敵な本ばかり。
本好きな方は、ぜひこちらのサイトもチェックしてみてくださいね!

さて、この本は、お父さんが息子に話し掛けるように書かれています。



「あいさつって気持ちいい」

ごちそうさま。
ありがとうございました。

お父さんって
どのお店でも帰りに
"ごちそうさま"って言うよね?

----------

この本は、こんな書き出しから始まりました。

そうそう、子どもって、よく見ているんだよなぁ…とドキッとしました。

ちょうど今朝、
ヒダカズがこんな風に話し掛けてきました。

「昨日、いいことあったんだよ」

「なになに? 教えて〜!」

「昨日さ、カンタが宿題をなかなかやらないから、
説教部屋で、宿題みていたでしょ。」

「うん」

「なかなかやる気にならないから、
叱ったりしてたんだけど、
途中で言ったんだよ。
『でも、カンタもいいところ、たくさんあるよね。
優しいし、人のこと悪く言わないし』って。

そしたら、カンタ、なんて言ったと思う?」

「…わかんない〜」

「カンタ、『だって、お父さんだって言わないでしょ』
だって。

嬉しかったなぁ〜。
結局、子どもって、親の言うことじゃなくて、
親のすることを真似するんだよね〜」

…確かにそうです。
思いあたる節がたくさんあります。
だからこそ、子育てって難しいんですよね。
自分が我が子に望む、
理想の人間に自分自身がならなければいけないのですから。

この本を読んで、一番学ばなければならないのは、
私自身だと思いました!(^_^;)
  


Posted by 比田井美恵 at 17:01Comments(0)