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2011年04月19日

話を聴けて良かった…

4/17日曜日、ヒダカズの実家に、苗代作りで行ってきました。
実は、私、ヒダカズの実家に顔を出すのは久しぶりでした。

昨年度は役員を4つもやっていたので、
土日はそちらの仕事で大忙し。
特に1月~3月は、土日はもちろんのこと、睡眠時間まで削って
役員の仕事をしていたくらいでしたので、
ヒダカズの実家にもまったく顔を出せなかったんですね。

ヒダカズと義父が苗代作りを初めている間、
私は義母と一緒に朝食を食べていました。

私は、義母と話す機会があったら
絶対に聞こうと思っていたことがありました。

それは…「ヒダカズの講演を聴いた感想」です。

ブログ読者の方なら覚えがあるかもしれませんが、
今年の2/27、ヒダカズは
自分の実家から歩いてもいけるほどの近所の会場で
講演を行ったのです。

(その時のヒダカズの心境をつづったブログはコチラ!
 135 よかったよぉぉぉぉぉ~! )

自分の両親が聴きに来るとあって、
ヒダカズの緊張ぶりといったら、
結婚以来、初めて目にするほどのものでした。

しかもテーマは「子育て」。
自然と自分が小さい時、どんな風に育てられたか、
という話になるので…両親の話にもなるわけです。

あの時、ヒダカズは、めちゃくちゃ緊張して講演を終え…
ドキドキしながら実家に帰って、母親に会ったところ、

「よかったよぉぉぉぉ~!」と言われ、
涙が出るほど嬉しかったくせに、
「あっそう…」なんてそっけない返事をして帰ってきたんですよね。

本当はもっと、
「どこが良かったの??」と聞きたかったのに、
それも聞けなかったようなのです。

そこで、
私としても、義母がどう思ったのか聞いてみたかったので、
義母と2人だけの朝食の時に、
ここぞとばかりに聞いてみました。

私 「お義母さん、そう言えば、和孝さんの講演会、どうでした?」

義母 「それがね、すごく良かったの。」

私 「そうだったんですね! それはありがとうございます!
   どんなところが良かったんです?」

義母 「近所の人もすごく良かったって、たくさん言ってくれたんだけど、
    それよりも、私自身がいい話を聴けてよかったなって思って」

私 「そうだったんですね~。」

義母 「…私、すごく反省したの。
    だから、話を聴けてよかったなと思って。

    このまま、和孝の話を聴かないままでいたら
    きっと、ずっと気がつかないままでいたと思うのね…。

    和孝は本当に私に似ているの。
    自分の嫌なところが似ているのよね。
    だから、自分が直さなきゃダメだと思って…。」

義母は、話をしながら涙ぐんでいました。
義母は、本当にかわいらしい人なんです。純粋なんです。

その義母が、涙ぐみながら一生懸命に話してくれたことが嬉しくて
私までなんだかジーン…と来てしまいました。
涙を見たら、それ以上は聞けなくなってしまいました。

私 「和孝さん、あの講演のときは、
   お義母さんたちが聞きに来ると思って、
   今まで見たことがないくらい緊張していったんですよ。
   どんな風に思われるか、気にしていたんですって。

   だから、ドキドキしながら実家に帰ったら、
   お義母さんが、『よかったよ~』…って言ってくれて、
   涙が出るくらい嬉しかったって言ってましたよ。」

義母 「そうなの~!?」

義母は、涙目のままキラキラ笑顔になりました。
義母の笑顔は本当に素敵なんです。^^

私 「本当は、どこが良かったのかとか、
   いろいろと聞きたかったみたいなんだけど、
   恥ずかしくて聞けなかったんですって」

義母はめちゃくちゃ嬉しそうにしていました。

あまり詳しい話は聞けませんでしたが、
それでも、義母が、ヒダカズの話を
本当に良いと思ってくれた、ということが伝わってきて
私もとても嬉しく思いました。


…さて、この話をヒダカズにしたところ、
またしてもめちゃくちゃ喜んでいて…さらに
「どこが良かったか、もっと詳しく聞いてくれればよかったのに」
…なんて言っていました。
(自分で聞けばいいのにねぇ~…(笑))

それにしても、
「嫁と義母の間を取り持つ夫」というパターンはよく耳にしますが、
「義母と夫の間を取り持つ嫁」って、
あまり聞かないような…。^_^;

今回、私は一応2人の間を取り持つような形(?)にはなりました。
でも、別に私がそれぞれの話を聞いて
それぞれに伝えたりしなくても、
義母とヒダカズの心は一緒、というか、
ちゃんとお互いにわかりあえているような気がしました。
同じ事を考えているというか、信頼しあえているというか…。

親子ってすごいですね。
義母とヒダカズは、ものすごく良い関係を築いていると思います。
家族仲も親戚仲もいいんですね。

そう言えば、義母が

「私の知人で、震災に遭って、
 家の中がメチャクチャになってしまった人がいるんだけど、
 一生懸命片付けをしていても、
 同居している実の息子はもう30歳にもなるのに、全然手伝わないんですって。。。
 それが物凄く悲しいって言ってた…」

と言うので、私が

「和孝さんなら、絶対そんなことないですよね。
 きっと、何かあればすぐに駆けつけて
 一生懸命に片付けると思いますよ」

と言ったら、義母がとても嬉しそうに、うんうん、とうなづいていました。
その笑顔はとても満足げでした。

ヒダカズの事をとても頼りにしていて、
信頼しているんだなぁ…ということが伝わってきました。
そんな親子の信頼関係、…私の憧れです。(^-^*)

さて、私と寛太は、将来どうなるのでしょうか?
楽しみなような、怖いような…。

…スミマセン、今日は、完全な雑談でした。^^;
内輪な話で失礼しました~!


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今日の記事は 「卒研と涙 1」です。


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Posted by 比田井美恵 at 23:04│Comments(0)家族
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