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2013年11月02日

226-出会いのチカラ

11月1日に配信された比田井通信よりお届けします!

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今日から11月ですね。
今年もあと2か月です。

1年なんて、ホントあっというまですね。

1年があっという間なんですから、
1週間なんて、もっとあっという間ですよね。

先週の土曜日にヒダツー315号を発行して、
あっという間の1週間なのですが・・・・

まぁ、いろんなことがありまして・・・・
もぉ、書ききれないです。・・・が、頑張ります。

まず!10月27日、
「ヒダツー300号記念イベントin平安堂長野店」やってきました!
226-出会いのチカラ

このイベント、初の「ヒダツー読者」のためのイベントだっただけに、
こんなにホーム感のあるイベントはないですよね(笑)
(来てくださった、ヒダツー読者のみなさん、ありがとうございました!)
226-出会いのチカラ

有難いことに、当日来ることができない読者の方で、
前日に平安堂さんに差し入れを持ってきてくださった方もいらっしゃいました。

もぉ、ホント嬉しいじゃないですか。
そんな読者の方のおかげで、5年間もこのメルマガを書くことができました。

そして、そして、
その会場にですね、驚きの人物が来てくださったんです。

なんと!
第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の
胴上げ投手の大塚晶文さんが会場に座ってるではありませんかぁぁぁぁぁ!!!!

今年、大塚さんは信濃グランセローズに
入団していたことはもちろん知っていましたが、
まさか、この会場にメジャーリーグでも活躍して、
WBCの胴上げ投手にもなった大塚さんがいるとは思ってもいませんよね!

しかも、グランセローズの「抑えの切り札」、篠田選手と
エースの杉山選手を連れて3人で来てくれたんです!
226-出会いのチカラ

いつも、新聞やテレビで見ているとわからないのですが、
とにかく、大きいんです!3人とも!

もう、会場の中を歩くだけで、
目立つわ、目立つわ!凄いんですから!

もぉ、私の精神状態は普通じゃないですよね(笑)

どうも、お知り合いの方が10月5日の「ココロの授業講演会」に来てくださって、
「27日には、長野に来るよ!」って教えてくださったそうなんです。

でですね、大塚さんの凄いのは、
その「聴く姿勢」です。

「姿勢」というより「オーラ」といった方がいいでしょうか。
全身から「一言一句逃さないオーラ」が出ているんです。
もぉ、しゃべっているコチラが圧倒されました。

一緒に来ていた篠田選手や杉山選手も同じく、
「一言一句逃さないオーラ」を放っていました。

体も大きいですから、とにかく目立っていました。

会場で紹介させて頂いたのですが、
休憩時間には大塚さんとお客さんの写真撮影会になっていました(笑)

会場にいた方はラッキーでしたよね。

27日の私の講演のテーマは、
「出会いのチカラ」というテーマでしたが、
まさに、その話をしたその日に、
私は「出会いのチカラ」を発揮してしまいました(笑)

そのときの模様は美恵先生がブログに写真付きで載せていますのでご覧ください↓
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1378260.html

そして、そして、
肝心の伊澤さんとのトークですが・・・・・

会場に来てくれていた読者の皆様は、
もう、お分りですよね。

やっぱり、伊澤さん、最高でした!

ただ、時間がまったく足りませんでした・・・・(笑)

原因は、私です(笑)
この辺のことも美恵先生が詳しくこちらで↓で書いてくれているので割愛します。

(人は出会うべき人には必ず出会う。しかも一瞬遅からず早からず)
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1378983.html

(「決まった」ではなく「決めた」の感覚が嬉しくて…。)
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1379534.html

(親父! 俺、生きてるんだよ! 親父!!)
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1380189.html

また、第2弾もやりたいですね!

ヒダツー400号記念のときには、
「伊澤の部屋」の書籍化を記念して平安堂さんでまたできたらいいですね(笑)

あっ、これ、私の中ではかなりリアルなイメージですので、
きっと実現すると思います。

あっ、翌日の28日には我武者羅應援團と小諸商業高校に行ってきました↓
ちょっとだけですが、コチラに写真も載っています。
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1378260.html

小商のみんなのノリが素晴らしくて、
これまた最高の1日でした。

帰りに校舎の窓からたくさんの生徒さんが顔を出して、
手を振ってくれたのが嬉しかったですね!
226-出会いのチカラ

で・・・・今日このメルマガで書きたいことはここからなんです。

先ほど、「出会いのチカラ」といいましたが、
それを心底、実感した出来事が最近あったんです。

それは、今年の8月に遡ります。

8月の上旬、実家の親から電話がありました。
「○○の伯父さんが亡くなった」という電話です。

この伯父さん、私の父親の姉の旦那さんです。

私とは血のつながりはないのですが、
小さい頃、よく家にも行かせて頂き、
お世話になった伯父さんです。

高校、大学の頃は、
伯父さんの家に行かせて頂くたびにお小遣いを頂いたのを覚えています。

その伯父さんが入院をしていて、
あまりよくない状況というのは聞いていましたが、

「ついに・・・・」といった感じでした。

もちろん、「お葬式には行きたい!」と思いまして、
「お葬式はいつ?」母親に聞くと、

その日が、講演が入っていてどうしてもいけない日だったんですね。

でも、お通夜はなんとか行ける日だったので、
美恵先生と寛太と3人でお通夜に行きました。

たまたま、私の実の兄もお通夜しか都合が合わずに、
一緒に行きました。

会場に行くと、
伯父さんの息子さん二人がいました。
私の従兄です。
(確か、9歳と8歳年上だったと思います。)

K兄ちゃんとA兄ちゃんです。
この兄弟、凄いです!
226-出会いのチカラ
(↑ 兄弟って、表情の作り方がそっくりなんですよね!
 誰がヒダカズの兄か、一目瞭然でしょう!
 K兄ちゃんとA兄ちゃんも、同じ顔で同じ表情をしていますね!^^)

たぶん、比田井一族のなかで、間違いなく、もっとも優秀な兄弟です。

長男のK兄ちゃんは、某大手自動車会社の部長です。
(「モノよりおもいで」で有名なあのメーカーです)

その会社の部長ですよ!ぶちょ~!

社員さんだけで2万8千人を超える会社です。
グループ全体では15万5,000人ですって!

部下が400人もいるエンジン開発部の部長をやっているんですって!

弟のA兄ちゃんはA兄ちゃんで、立派なお医者さんです。
リハビリの権威みたいな方で、
翻訳も含めると25冊も専門書を書いている教授の先生です!

このA兄ちゃん、
私の父親が24年ほど前に交通事故で大けがをしたときに、
しょっちゅう病院に通って下さって、
まだ意識が戻らない時から、リハビリをしてくださっていたそうです。

おかげで、父も今では元気に農業をやっています。

その、K兄ちゃんと、A兄ちゃんと33年ぶりにあったんです。
それこそ、33年前はよく遊んでくれました。

33年ぶりにあって、お通夜の席で懐かしい話をたくさんしました。

K兄ちゃんが、

「アキちゃん(私の兄の秋寿のこと)は従順で素直だったけど、
 和孝の方は『きかんぼう』でなぁ・・・・(笑)」

というのを美恵先生が聞いて笑っていました。

不思議ですよね。33年の時が一気に戻るんです。

そして、そして、驚いたことに、
K兄ちゃんが、私の「ココロの授業」を読んでくれていて、
しかも、時々、ブログもチェックしてくれているとのこと・・・

もちろん、我武者羅應援團のことも知っていました。

私、驚いてしまいまして・・・

しかも、「今度、ウチの会社で講演してくれないかなぁ~」と言い出しまして・・・

「もちろん、K兄ちゃんのオファーだったら喜んでいきます!」と言ったのですが、
もちろん、お酒も入っていて勢いもあったと思うので、

「半分は社交辞令かなぁ~」と思っていたのですが、

「じゃぁ、早い方がいいね」と言って、
なんと、その場でi-padを取り出して、スケジュールを確認するではありませんか。

美恵先生も、アイフォンを取り出して私のスケジュールを見てます。

「あ~、そこはインドに行っていてだめだね。ここからここまではドイツだ・・・・」

こんなやり取りがされた後、
「10月29日だね!」ということになり、その場で日程が決まったんです。

そうです、我武者羅應援團が小諸商業に来た翌日、
私、「モノより思い出」のあの自動車メーカーの
テクニカルセンター(新車開発の中枢です)に行ってまいりました。

なぜか、私の実の兄が「俺も行く!」と言い出しまして、一緒に行ってきました。


その、講演の最初、K兄ちゃんが(会社ではS部長です)が、
私を紹介してくれたのですが、
そこで、「実は、この比田井和孝さんは私の従弟なんです」といったところ、
300人の社員の方がどよめいていました。

そして、その紹介の中でこんな話をしてくれたんです。

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父の通夜で33年ぶりにこの比田井和孝さんと会ったのですが、
生前、父が

「お前も和孝の話を聴け!
 お前に足りないものがこの本には書いてあるから
 和孝の話を聴きなさい!」

って何度も言っていたんです。

その父の通夜で、和孝さんと再会して、
これは父の遺言だって思って、その場で講演の依頼をしました。
---------------------------

こんなことを言ってくれたんです。

もぉ、私の中のスイッチが完全にバチーン!と入りました。

もともと、私の中では今回の講演、
特別なものがありまして・・・

亡き伯父さんへの恩返しのつもりで話そうと思っていました。
伯父さんのお通夜で
33年ぶりに再会したK兄ちゃんから頂いた講演のオファーです。

私の中ではもう「伯父さんからのオファー」です。

そして、K兄ちゃんに恥をかかせるわけにはいきません。

いつも以上に精一杯やりました。

終了後、K兄ちゃんが、

「親父が、なんで『和孝の話を聴け』と言ったのかわかった気がする」
って言ってくれたのがまた嬉しかったんです。

今日のメルマガの最初で、
「出会いのチカラ」って書きましたが、「出会いのチカラ」ってホント大きいですよね。

美恵先生のこちらのブログに↓
http://hidakazu.naganoblog.jp/e1378983.html
「人は出会うべき人には必ず出会う。
 しかも一瞬遅からず早からず」
という言葉が書いてありますが、まさにその通りですよね。

そして、その「出会い」というのは、自分で掴むというより、
「与えられるもの」のような気がします。

(大事なのは、それに気づけるかどうかなんですが・・・)

今回の「出会い」は完全に伯父さんに与えて頂きました。

それも、「一瞬遅からず、早からず」。

だって、お葬式の日が1日ずれていたら、
きっとお通夜には行かずにお葬式に行っていたと思うんです。

そしたら、今回の講演は実現していなかったかもしれません。
伯父さんに感謝です。
そして、K兄ちゃんにも大感謝です。

今日はどうしても、このことを書きたくて書きました。

この1週間は本当にいろんなことがありまして・・・

その翌日には、なんと!
「東京ディズニーランド」で、「ディズニーランドのお話」をしてきたんです!
またまた、私の夢が一つ叶いました!

ディズニーランドって言っても、
オフィシャルホテルで、福岡から来た修学旅行生に
翌日、ディズニーランドに行くのに、
前の晩に「ディズニーランドのおもてなしの心」の話を聴いてから行くという、
凄い企画を先生が考えたんです。
そこでお話させて頂きました。
226-出会いのチカラ


「出会い」は向こうからやってきます。

でも、その「出会い」は「望むもの」ではなく、
「ふさわしいもの」がやってきます。

もしくは、
その人にとって、
「必要なもの」がやってきます。

その「出会い」に気づけたとき、
「出会い」から学ぶことがたくさんあるんだと思います。

さぁ、11/2,3は神奈川県足柄で、
木下晴弘師匠、喜多川泰さん、我武者羅應援團のみなさんとの、
超・超・超、夢のスーパーウルトラコラボイベントです!

行ってきます!!!


Posted by 比田井美恵 at 22:55│Comments(0)
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