2013年04月18日
「ココロの授業 講演編」文庫化されます!
おかげさまで、
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」が
三笠書房さんより文庫化されることになりました!
(注:右の本は見本です。まだ発売されていません)

左は、昨年8月に文庫化された
「あなたの人生が変わる奇跡の授業」で、
発売からわずか8か月で9刷、60,000部突破となりました!
予想外の売れ行きで…
これに気を良くしてくださった(?)三笠書房さんから、
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」も文庫化しませんかと
お声掛けいただいたのです。ありがたいことです。(o^-^o)
先日、見本が手元に届きました。
題名は「一瞬であなたが輝く! 奇跡の授業」です。
文庫本の場合…まず見本を作って書店さんをまわり、
反応を見て、初版(最初の印刷)の部数を決めるんだそうです。
文庫本一作目の「あなたの人生が変わる奇跡の授業」は、
初版18,000部だったんですね。
…本があまり売れない昨今、
10,000部も売れればベストセラーと言われる中で
いきなりの18,000部で、めちゃくちゃ驚いたのですが…
なんとなんと!
今回は!!!
初版、23,000部!!!
またしても驚きです。
三笠書房さん、大きく出ましたね~!!
こんなに売れるのか、心配でもありますが…^_^;
三笠書房さんも、
それだけたくさんの人に読んでほしいと思ってくれているのだろうと
ありがたく思っています。
発売は4月27日の予定です。
出版記念プレゼントは…
するかどうか、まだ決めていません。
発売前にはどうするか決めて、
もしもプレゼントをするようであれば、
また改めてお知らせしますね!(o^-^o)
それにしても…
ヒダカズがいわゆる「ココロの授業」を始めたのが2004年、
ヒダカズの授業実録をメルマガ「私が一番受けたい授業」として配信し始めたのが2006年、
そのメルマガを冊子にして配り始めたのが2007年、


(注:今は冊子の配布はしていません)
その冊子が「ごま書房新社」さんの目にとまり、
「私が一番受けたいココロの授業」として出版されたのが2008年、
ぜひ続編を! というリクエストにお答えして
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」が出版されたのが2010年、
この2冊があわせて18万部も読まれ…
「私が一番受けたいココロの授業」を文庫化しませんかと声をかけていただき、
「あなたの人生が変わる奇跡の授業」として出版されたのが2012年、
そして、今回「私が一番受けたいココロの授業 講演編」の文庫化…。

これも、読者のみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます!^^
ヒダカズ自身は「本が出ること」に関して、
あまり興味がないようで、いつも私に任せっきりなのですが、
それでも今回の文庫化は嬉しいようで、
今日のFacebookにはずいぶんはしゃいで、いろいろ書いていました。
ちょっと面白かったので、ここにも掲載しますね。
----------

↑ミッキーマウスのイメージで写真を撮ってみました!
見本ができました!
「ココロの授業 講演編」の文庫本、
「奇跡の授業」第2弾の見本ができました!
4月27日発売です!
我武者羅應援團の大演舞会、第1日目に発売開始です!
... ご存じの方も多いと思うのですが、
こちらの本、著者名に私の名前が書いてありますが・・・
私、ほとんどノータッチでございます(笑)
そうなんです!
ノータッチエースみたいなものです!
私はしゃべっただけで、
それを、うまいこと編集しているのが比田井美恵なのです!
つまり、何が書いてあるのかあまりわかっていません!
ですので、こちらの「みほん本」を、
メチャクチャ、新鮮な気持ちで読めるのです!
そして、そして、
「ん!?・・・・・・」
「これは・・・・・・・・」
「えぇぇぇぇぇ~!メチャクチャいいこと書いてあるではないですかぁぁぁぁ~!!!!」
(自分がしゃべったことですが・・・・笑)
ということで・・・・
もしよろしければ、プレゼント用にいかがでしょうか?
今回も第一弾と同じく、税込600円でございます!!!
どうぞ、よろしくお願いいたします!!!
(比田井和孝Facebookより引用)
----------
良く、
「なんで専門学校の授業が本になってこんなに売れているの?」とか
「どうしてこの授業を始めようと思ったの?」などと
聞かれるのですが、
この本には、そのあたりの経緯や出会い、私たちの思いも
包み隠さず書いてあります。
この本のテーマは「与えるものは与えられる」なのですが…
今日は特別に(?)、本の中から一つのエピソードを掲載しますね。
これを読んで、私たちが伝えたいことが
少しでもみなさんの心に届いたらうれしいです。^^
----------
…さて、この世の中には、本当にすばらしく、
たくさんのものを与えてくれている会社がいっぱいありますが、
佐藤芳直さんが、ウエジョビの入学式特別講演で話してくださった
あるケーキ屋さんの話をしたいと思います。
ある日の閉店後、夕方6時半頃に片づけをしていると、
1人のお父さんが血相を変えて入ってきたんですって。
「実は今日、うちの娘の誕生日なんだ」と。
朝、出掛けに奥さんから「帰りにケーキ買ってきてね」
と頼まれたのにすっかり忘れていて、
自宅の玄関を開けようとした時に「うわっ!」と思い出したんですね。
それで急いでやってきたというわけですよ。
ところが、そのケーキ屋さんには、
もうバースデーケーキはなかったんですって。
で、スタッフは、
「もしかしたらうちの工場に、在庫があるかもしれない」と言って、
工場に連絡をとるわけですよ。でも「ない」と。
そこで「本店か、他の支店にあるかも…」といって連絡をとるんです。
でも、それでもないんですって。全然ないんですって。
お父さん、とてもがっかりしているんですね。
もう、肩を落として帰ろうとしているそのお父さんを
スタッフは引き止めるんです。「少々お待ちくださいませ」って。
そして、何をしたかというとね、
なんと、電話帳を出してきて、他のケーキ屋さんの番号を
調べ始めたんです。
自分の店じゃない、他のケーキ屋さんの電話番号ですよ。
そして、いくつか選んで、順に電話をかけ始めたそうです。
「今、当店に、バースデーケーキをお求めになりたいお客様が
いらっしゃっているのですが、あいにく在庫切れでして、
そちらでは、バースデーケーキ、ないでしょうか?」
なんて、電話をかけているんですよ。
そして、4件目にやっとバースデーケーキがあるお店を見つけると
お父さんにこう伝えたそうです。
「お客様、○○洋菓子店には、
まだバースデーケーキがあるそうですよ。
○○洋菓子店なら、私どものケーキに勝るとも劣らない、
おいしいケーキをつくっているケーキ屋さんです」
そして、お父さんに、
「お嬢さん、いくつですか。ろうそく何本ですか?」
「お名前は?」なんて聞いて
ちゃんとそのケーキ屋さんに伝えているんです。
きっと、「○○ちゃん、誕生日おめでとう」
なんて、やってもらったのでしょうね。
最後に、電話で、
「この後、お客様がいらっしゃいますから、よろしくお願いします」
と言って、電話を切ったそうです。
お父さんは嬉しかったと思いますよ。感激ですよ。
「うわあ、この人、すごい!」と思ったでしょうね。
なかなかできないですよ。こんなこと。
しかも、そのお父さんが店を出ようとすると、
「お客様、少々お待ちください。
私もこれでもう終わりですから、お店まで一緒に行きましょう。
場所は私、すぐわかりますから」と言って、
そのお父さんを自分の車に乗せてですよ、
言ってみれば、ライバル店ですよね、
そのライバル店のケーキ屋さんまで、送り届けたという話です。
後日、そのお父さんの奥さんから、お礼の電話が会社に来たそうです。
本当にありがとうございました、と。
…「何のために働くのか」ですが、普通だったら、
「自分のお店のケーキをおいしく食べてもらうため」
と考えそうですが、そう考えるのなら、
ライバル店のケーキ屋を紹介するわけがないですよ。
だけど、このスタッフの方は、
お客さんに喜んでもらうためにケーキを売っているんです。
もちろん、自分のお店のケーキを喜んで買ってもらえたら
それは理想かもしれないけれども、その時はなかったわけですから。
そしたら、
「今、目の前にいるお客様のために、私にできることは何だろう?」
「このお客様が喜ぶことは何だろう?」…と、考えたんですね。
でもね、他のケーキ屋さんを紹介するなんて、
普通、なかなかそこまでできないじゃないですか。
私だったら、
「バースデーケーキはないけど、ショートケーキでどうですか?」
なんて勧めてしまいそうです。
芳直さんは、こうおっしゃっていました。
「でもね、このお父さん、
今度、ケーキを買う時に、どのお店に行くと思いますか?
バースデーケーキを買ったお店ですか?
私は違うと思うんですね。
きっと、最初に行ったお店に行くと思うんです。」って。
なるほどと思いました。きっと、このお父さんは、
娘さんの誕生日のたびに、必ずこのケーキ屋さんに行って、
「あの時はありがとうございました。
あの時5歳になった娘も、今年は○歳です」
なんて話すと思うんですね。
何年経ってもずっとその店に通い続けますよ。
人って、そういうものじゃないですか。
そして、きっと、みんなに話します。
「あそこの○○洋菓子店で、こんなことがあったんだ、
こんな風にしてくれたんだよ」って。
こういうのが、クチコミになるんでしょうね。
だから、そんな思いで働いている人のところには、
お客さんが集まってくるんじゃないでしょうか。
ホント、いい仕事しましたよね。このスタッフは。
心から、お客様を喜ばせたいと思っていたからこそ、
お客様の心が見えたんだと思います。
お客様が本当に望むことが見えたんだと思います。
「商品を買ってもらいたい」ということばかり
考えていると、心の目が曇って、
お客様の心は見えなくなってしまうと思うんです。
(「一瞬であなたが輝く! 奇跡の授業」より引用)
----------
…素晴らしいケーキ屋さんですね!
私もこんな風に、目の前の人の本当の幸せを考えて
自分にできることは何かと行動できる人になりたいです!(o^-^o)
ということで、今日は
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」文庫化のお知らせでした!(*^^*)
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」が
三笠書房さんより文庫化されることになりました!
(注:右の本は見本です。まだ発売されていません)

左は、昨年8月に文庫化された
「あなたの人生が変わる奇跡の授業」で、
発売からわずか8か月で9刷、60,000部突破となりました!
予想外の売れ行きで…
これに気を良くしてくださった(?)三笠書房さんから、
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」も文庫化しませんかと
お声掛けいただいたのです。ありがたいことです。(o^-^o)
先日、見本が手元に届きました。
題名は「一瞬であなたが輝く! 奇跡の授業」です。
文庫本の場合…まず見本を作って書店さんをまわり、
反応を見て、初版(最初の印刷)の部数を決めるんだそうです。
文庫本一作目の「あなたの人生が変わる奇跡の授業」は、
初版18,000部だったんですね。
…本があまり売れない昨今、
10,000部も売れればベストセラーと言われる中で
いきなりの18,000部で、めちゃくちゃ驚いたのですが…
なんとなんと!
今回は!!!
初版、23,000部!!!
またしても驚きです。
三笠書房さん、大きく出ましたね~!!
こんなに売れるのか、心配でもありますが…^_^;
三笠書房さんも、
それだけたくさんの人に読んでほしいと思ってくれているのだろうと
ありがたく思っています。
発売は4月27日の予定です。
出版記念プレゼントは…
するかどうか、まだ決めていません。
発売前にはどうするか決めて、
もしもプレゼントをするようであれば、
また改めてお知らせしますね!(o^-^o)
それにしても…
ヒダカズがいわゆる「ココロの授業」を始めたのが2004年、
ヒダカズの授業実録をメルマガ「私が一番受けたい授業」として配信し始めたのが2006年、
そのメルマガを冊子にして配り始めたのが2007年、


(注:今は冊子の配布はしていません)
その冊子が「ごま書房新社」さんの目にとまり、
「私が一番受けたいココロの授業」として出版されたのが2008年、
ぜひ続編を! というリクエストにお答えして
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」が出版されたのが2010年、
この2冊があわせて18万部も読まれ…
「私が一番受けたいココロの授業」を文庫化しませんかと声をかけていただき、
「あなたの人生が変わる奇跡の授業」として出版されたのが2012年、
そして、今回「私が一番受けたいココロの授業 講演編」の文庫化…。

これも、読者のみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます!^^
ヒダカズ自身は「本が出ること」に関して、
あまり興味がないようで、いつも私に任せっきりなのですが、
それでも今回の文庫化は嬉しいようで、
今日のFacebookにはずいぶんはしゃいで、いろいろ書いていました。
ちょっと面白かったので、ここにも掲載しますね。
----------

↑ミッキーマウスのイメージで写真を撮ってみました!
見本ができました!
「ココロの授業 講演編」の文庫本、
「奇跡の授業」第2弾の見本ができました!
4月27日発売です!
我武者羅應援團の大演舞会、第1日目に発売開始です!
... ご存じの方も多いと思うのですが、
こちらの本、著者名に私の名前が書いてありますが・・・
私、ほとんどノータッチでございます(笑)
そうなんです!
ノータッチエースみたいなものです!
私はしゃべっただけで、
それを、うまいこと編集しているのが比田井美恵なのです!
つまり、何が書いてあるのかあまりわかっていません!
ですので、こちらの「みほん本」を、
メチャクチャ、新鮮な気持ちで読めるのです!
そして、そして、
「ん!?・・・・・・」
「これは・・・・・・・・」
「えぇぇぇぇぇ~!メチャクチャいいこと書いてあるではないですかぁぁぁぁ~!!!!」
(自分がしゃべったことですが・・・・笑)
ということで・・・・
もしよろしければ、プレゼント用にいかがでしょうか?
今回も第一弾と同じく、税込600円でございます!!!
どうぞ、よろしくお願いいたします!!!
(比田井和孝Facebookより引用)
----------
良く、
「なんで専門学校の授業が本になってこんなに売れているの?」とか
「どうしてこの授業を始めようと思ったの?」などと
聞かれるのですが、
この本には、そのあたりの経緯や出会い、私たちの思いも
包み隠さず書いてあります。
この本のテーマは「与えるものは与えられる」なのですが…
今日は特別に(?)、本の中から一つのエピソードを掲載しますね。
これを読んで、私たちが伝えたいことが
少しでもみなさんの心に届いたらうれしいです。^^
----------
…さて、この世の中には、本当にすばらしく、
たくさんのものを与えてくれている会社がいっぱいありますが、
佐藤芳直さんが、ウエジョビの入学式特別講演で話してくださった
あるケーキ屋さんの話をしたいと思います。
ある日の閉店後、夕方6時半頃に片づけをしていると、
1人のお父さんが血相を変えて入ってきたんですって。
「実は今日、うちの娘の誕生日なんだ」と。
朝、出掛けに奥さんから「帰りにケーキ買ってきてね」
と頼まれたのにすっかり忘れていて、
自宅の玄関を開けようとした時に「うわっ!」と思い出したんですね。
それで急いでやってきたというわけですよ。
ところが、そのケーキ屋さんには、
もうバースデーケーキはなかったんですって。
で、スタッフは、
「もしかしたらうちの工場に、在庫があるかもしれない」と言って、
工場に連絡をとるわけですよ。でも「ない」と。
そこで「本店か、他の支店にあるかも…」といって連絡をとるんです。
でも、それでもないんですって。全然ないんですって。
お父さん、とてもがっかりしているんですね。
もう、肩を落として帰ろうとしているそのお父さんを
スタッフは引き止めるんです。「少々お待ちくださいませ」って。
そして、何をしたかというとね、
なんと、電話帳を出してきて、他のケーキ屋さんの番号を
調べ始めたんです。
自分の店じゃない、他のケーキ屋さんの電話番号ですよ。
そして、いくつか選んで、順に電話をかけ始めたそうです。
「今、当店に、バースデーケーキをお求めになりたいお客様が
いらっしゃっているのですが、あいにく在庫切れでして、
そちらでは、バースデーケーキ、ないでしょうか?」
なんて、電話をかけているんですよ。
そして、4件目にやっとバースデーケーキがあるお店を見つけると
お父さんにこう伝えたそうです。
「お客様、○○洋菓子店には、
まだバースデーケーキがあるそうですよ。
○○洋菓子店なら、私どものケーキに勝るとも劣らない、
おいしいケーキをつくっているケーキ屋さんです」
そして、お父さんに、
「お嬢さん、いくつですか。ろうそく何本ですか?」
「お名前は?」なんて聞いて
ちゃんとそのケーキ屋さんに伝えているんです。
きっと、「○○ちゃん、誕生日おめでとう」
なんて、やってもらったのでしょうね。
最後に、電話で、
「この後、お客様がいらっしゃいますから、よろしくお願いします」
と言って、電話を切ったそうです。
お父さんは嬉しかったと思いますよ。感激ですよ。
「うわあ、この人、すごい!」と思ったでしょうね。
なかなかできないですよ。こんなこと。
しかも、そのお父さんが店を出ようとすると、
「お客様、少々お待ちください。
私もこれでもう終わりですから、お店まで一緒に行きましょう。
場所は私、すぐわかりますから」と言って、
そのお父さんを自分の車に乗せてですよ、
言ってみれば、ライバル店ですよね、
そのライバル店のケーキ屋さんまで、送り届けたという話です。
後日、そのお父さんの奥さんから、お礼の電話が会社に来たそうです。
本当にありがとうございました、と。
…「何のために働くのか」ですが、普通だったら、
「自分のお店のケーキをおいしく食べてもらうため」
と考えそうですが、そう考えるのなら、
ライバル店のケーキ屋を紹介するわけがないですよ。
だけど、このスタッフの方は、
お客さんに喜んでもらうためにケーキを売っているんです。
もちろん、自分のお店のケーキを喜んで買ってもらえたら
それは理想かもしれないけれども、その時はなかったわけですから。
そしたら、
「今、目の前にいるお客様のために、私にできることは何だろう?」
「このお客様が喜ぶことは何だろう?」…と、考えたんですね。
でもね、他のケーキ屋さんを紹介するなんて、
普通、なかなかそこまでできないじゃないですか。
私だったら、
「バースデーケーキはないけど、ショートケーキでどうですか?」
なんて勧めてしまいそうです。
芳直さんは、こうおっしゃっていました。
「でもね、このお父さん、
今度、ケーキを買う時に、どのお店に行くと思いますか?
バースデーケーキを買ったお店ですか?
私は違うと思うんですね。
きっと、最初に行ったお店に行くと思うんです。」って。
なるほどと思いました。きっと、このお父さんは、
娘さんの誕生日のたびに、必ずこのケーキ屋さんに行って、
「あの時はありがとうございました。
あの時5歳になった娘も、今年は○歳です」
なんて話すと思うんですね。
何年経ってもずっとその店に通い続けますよ。
人って、そういうものじゃないですか。
そして、きっと、みんなに話します。
「あそこの○○洋菓子店で、こんなことがあったんだ、
こんな風にしてくれたんだよ」って。
こういうのが、クチコミになるんでしょうね。
だから、そんな思いで働いている人のところには、
お客さんが集まってくるんじゃないでしょうか。
ホント、いい仕事しましたよね。このスタッフは。
心から、お客様を喜ばせたいと思っていたからこそ、
お客様の心が見えたんだと思います。
お客様が本当に望むことが見えたんだと思います。
「商品を買ってもらいたい」ということばかり
考えていると、心の目が曇って、
お客様の心は見えなくなってしまうと思うんです。
(「一瞬であなたが輝く! 奇跡の授業」より引用)
----------
…素晴らしいケーキ屋さんですね!
私もこんな風に、目の前の人の本当の幸せを考えて
自分にできることは何かと行動できる人になりたいです!(o^-^o)
ということで、今日は
「私が一番受けたいココロの授業 講演編」文庫化のお知らせでした!(*^^*)
Posted by 比田井美恵 at 21:19│Comments(4)
│お知らせ
この記事へのコメント
美恵ちゃん先生
おめでとうございま~~す!!
お待ちしておりました~~!!
とっても嬉しいです!!
おめでとうございま~~す!!
お待ちしておりました~~!!
とっても嬉しいです!!
Posted by 石井晶子 at 2013年04月19日 20:28
あっこさ~ん!
ありがとうございます!嬉しいです~!!
最近、「あっくーコンビ」にお会いしていない気がします。(あっくーの「くー」には会っていますよ~!(*^-^*))
でも、来週はバッチリ!! 会えますね!
楽しみにしてます♪(o^o^o) 押忍!
ありがとうございます!嬉しいです~!!
最近、「あっくーコンビ」にお会いしていない気がします。(あっくーの「くー」には会っていますよ~!(*^-^*))
でも、来週はバッチリ!! 会えますね!
楽しみにしてます♪(o^o^o) 押忍!
Posted by 比田井美恵 at 2013年04月19日 23:52
いつもブログ拝見しています。一瞬であなたが輝く奇跡の授業読みました。近くの喫茶店で読んでましたが、もう涙が止まらなくて。ブログ、メルマガ、講演、facebookで全て知っているお話ですが、こうして本にまとまっていると、感動が増してくるのでしょうか、感情が収まりません。
わたしは、現在生命保険会社で営業のマネジメントをしています。部下は大学卒業したばかりの若い女性100名ほど。営業というと、ご契約獲得のために、厳しい仕事をというイメージでしょうが、お客さまのしあわせのために、本当にいい仕事をしてもらいたいという想いで組織づくりに取り組んでいます。2年ほど前でしょうか、比田井さんのココロの授業を読んでから、わたしの目指すべき仕事の方向性が明確になりました。自分自身が、部下のために、どのような意識で、どのような目的で仕事をしたらいいかが、はっきりと見えました。おかげさまで、自分の人生観、仕事観が大きく変わりました。その後、お二人が関わっておられる先生方の、著書を読んだり、講演会に参加したりで、人生そのものが楽しく、生きがいを持てるようなりました。仕事においても、部下のみんなに、お二人から学んだことを、教えることを通じて、本当に最高の組織になってきたように感じています。本当に感謝しています。この度、発刊された本は、新入社員29名に新人研修の終講時にプレゼントしようと思っています。今後とも、元気、勇気、希望を発信していって下さい。
わたしは、現在生命保険会社で営業のマネジメントをしています。部下は大学卒業したばかりの若い女性100名ほど。営業というと、ご契約獲得のために、厳しい仕事をというイメージでしょうが、お客さまのしあわせのために、本当にいい仕事をしてもらいたいという想いで組織づくりに取り組んでいます。2年ほど前でしょうか、比田井さんのココロの授業を読んでから、わたしの目指すべき仕事の方向性が明確になりました。自分自身が、部下のために、どのような意識で、どのような目的で仕事をしたらいいかが、はっきりと見えました。おかげさまで、自分の人生観、仕事観が大きく変わりました。その後、お二人が関わっておられる先生方の、著書を読んだり、講演会に参加したりで、人生そのものが楽しく、生きがいを持てるようなりました。仕事においても、部下のみんなに、お二人から学んだことを、教えることを通じて、本当に最高の組織になってきたように感じています。本当に感謝しています。この度、発刊された本は、新入社員29名に新人研修の終講時にプレゼントしようと思っています。今後とも、元気、勇気、希望を発信していって下さい。
Posted by 細川 和広 at 2013年04月29日 12:02
細川さま
感動的なコメントありがとうございました!しかも29冊もプレゼントして下さるなんて、本当にありがとうございます!
まさに、皆様のおかげで「ココロの授業」が「奇跡の授業」にまで育てて頂いたんですね!
新入社員の皆様のお役に立てることを願っています!
感動的なコメントありがとうございました!しかも29冊もプレゼントして下さるなんて、本当にありがとうございます!
まさに、皆様のおかげで「ココロの授業」が「奇跡の授業」にまで育てて頂いたんですね!
新入社員の皆様のお役に立てることを願っています!
Posted by ヒダカズ at 2013年04月30日 10:33
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。