2013年10月09日
一人の生徒を粗末にした時、教育はその光を失う
本日のローカル紙、「信州民報」に
「第9回ココロの授業 講演会」のことが取り上げられました。

魂を揺さぶる「ココロの授業講演会」
会場の上田市民会館に1300人集う
「素晴らしく幸せな人生を歩むコツ」をテーマに、
上田市中央の上田情報ビジネス専門学校(比田井美恵校長)は5日、
上田市民会館で魂を揺さぶるココロの授業講演会を開催。
会場は学生や保護者、一般市民ら1300人でビッシリ埋まった。

比田井校長が
「学校の創設以来、地域の人と喜びを分かち合おうと
講演会を学内で始めた」とし、
「年ごとに参加者も増え、今回も1か月前に定員の1300人になった。
一緒に素敵な時間を過ごそう」
と、歴史を紹介しながら挨拶。

比田井和孝副校長と我武者羅應援團が
講師の木下晴弘さん(アビリティートレーニング代表)を紹介しながら、

「4時間半の長丁場。
『あいさつ』『掃除』『素直』の学校の理念をここでも活かし、
隣に座った人とあいさつして友達になろう」とアピール。
参加者は一斉に自己紹介を始めた。
木下さんは、「魂を揺さぶる本気教育」を演題に講演。

学習塾の経験から
「一人の子を粗末にした時、教育はその光を失う」と、
子供たちの心を開く考え方を話す。

さらに
「自分が愛されている存在と分かっている人は、
目先の目標でなく最終目標を達成するために何をすべきか分かっている」と、
無意識に押し付けている教育や子育てを例にあげながら話した。

この日の講演は3部構成で行われ、
第二部は比田井副校長が
「幸せな人生の歩み方」と題して講演、

第三部は我武者羅應援團が
「熱くなれ 本気になれ」と、
魂を揺さぶる大演舞で生きる力を届けた。

(信州民報 2013.10.9 より引用)
----------
木下先生のお話のキーワード、
「一人の生徒を粗末にした時、
教育はその光を失う」
を取り上げてくださっていますね。
嬉しいです。
私のところに届いた
「ココロの授業講演会」の感想でも、
やっぱりそのキーワードが心に残ったと
書いてくださった方がいらっしゃいました。
-----------
お世話になります。本日の講演会の感想を送らせていただきます。
私は群馬県の教員ですが、
派遣制度を使い上越の大学院で研究をしています。
私はもともと教育現場でにいたとき、
たまたま比田井先生の話を聞き、感銘を受けました。
その比田井先生のお話する内容につながると
確信する研究室に在籍しています。
そこでは学校で
子ども全員の幸せを願う授業について考えています。
その話の中で「2-6-2の法則」について頻繁に話題がなされます。
(注:2-6-2の法則
アリの組織は、よく働くアリが2割、
普通に働くアリが6割、働かないアリが2割で構成されていると言われています。
これは人間でも同じで、組織の中で、
上位2割が高い生産性を上げ、中位6割は普通で、
下位2割は、生産性も低く、積極的に行動しないグループに分かれます。
この組織の中で、
例えば上位2割がいなくなったとすると、
残った8割のうちの上位2割がメキメキと頭角を現し、
結局は残った8割がまた2:6:2の割合に分かれると言います。
これは、下位2割がいなくなったとしても
同じ現象になると言われています。)
私たちは
「6割の子たちは頭の中では
上位2割の子のようにやるべきということをわかっている。
だからその6割の子たちをその通りのやる気にさせてあげて、
合わせた8割の子たちの力によって下位2割は救える」
と考えています。
私たちの一番の願いであり教育の軸は
「一人も見捨てない」にあります。
つまり木下先生がおっしゃっていた
「ひとりの子を粗末にしたとき、教育はその光を失う」
と全く一緒なのです。
鳥肌が立ちました。
・・・このペースで書くと大変なことになりそうなので、
我慢して割愛しますが、
beの重要性(自己重要感)、
自分が源泉などなど、
大変興味深くお話をきかせていただきました。
ありがとうございました。
可能であればまた木下先生の講演を聞かせていただきたいと思います。
(なお、先生の著書も何回も読ませていただいています。)
とてもよい講演会でした。
私が誘って、一緒に来てくれた仲間も
「とても充実したいい講演会だった」
と言ってくれました。
ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくおねがいします。
-----------
以上、新潟県からお越しになった
茂木良介さんの感想でした。
信州民報さん、茂木良介さん、ありがとうございました!(o^-^o)
まだまだ続きます。
【おわびと知らせ】
ココロの授業講演会で配布した冊子の中に、
ヒダカズの講演会情報が掲載されていましたが、
情報の誤りがありました。
比田井和孝講演会情報
■10/20(日)14:00-15:30/群馬県高崎市/群馬医療福祉大学/群馬県介護福祉会/無料/027-255-6226
となっていましたが、
正しくは
■10/20(日)14:00-15:30/群馬県高崎市/群馬医療福祉大学/群馬県介護福祉会/5,000円/027-255-6226
です。
講演会の参加費は一人5,000円となります。
お詫びして訂正します。
申し訳ございませんでした。
「第9回ココロの授業 講演会」のことが取り上げられました。

魂を揺さぶる「ココロの授業講演会」
会場の上田市民会館に1300人集う
「素晴らしく幸せな人生を歩むコツ」をテーマに、
上田市中央の上田情報ビジネス専門学校(比田井美恵校長)は5日、
上田市民会館で魂を揺さぶるココロの授業講演会を開催。
会場は学生や保護者、一般市民ら1300人でビッシリ埋まった。
比田井校長が
「学校の創設以来、地域の人と喜びを分かち合おうと
講演会を学内で始めた」とし、
「年ごとに参加者も増え、今回も1か月前に定員の1300人になった。
一緒に素敵な時間を過ごそう」
と、歴史を紹介しながら挨拶。
比田井和孝副校長と我武者羅應援團が
講師の木下晴弘さん(アビリティートレーニング代表)を紹介しながら、
「4時間半の長丁場。
『あいさつ』『掃除』『素直』の学校の理念をここでも活かし、
隣に座った人とあいさつして友達になろう」とアピール。
参加者は一斉に自己紹介を始めた。
木下さんは、「魂を揺さぶる本気教育」を演題に講演。
学習塾の経験から
「一人の子を粗末にした時、教育はその光を失う」と、
子供たちの心を開く考え方を話す。
さらに
「自分が愛されている存在と分かっている人は、
目先の目標でなく最終目標を達成するために何をすべきか分かっている」と、
無意識に押し付けている教育や子育てを例にあげながら話した。
この日の講演は3部構成で行われ、
第二部は比田井副校長が
「幸せな人生の歩み方」と題して講演、

第三部は我武者羅應援團が
「熱くなれ 本気になれ」と、
魂を揺さぶる大演舞で生きる力を届けた。

(信州民報 2013.10.9 より引用)
----------
木下先生のお話のキーワード、
「一人の生徒を粗末にした時、
教育はその光を失う」
を取り上げてくださっていますね。
嬉しいです。
私のところに届いた
「ココロの授業講演会」の感想でも、
やっぱりそのキーワードが心に残ったと
書いてくださった方がいらっしゃいました。
-----------
お世話になります。本日の講演会の感想を送らせていただきます。
私は群馬県の教員ですが、
派遣制度を使い上越の大学院で研究をしています。
私はもともと教育現場でにいたとき、
たまたま比田井先生の話を聞き、感銘を受けました。
その比田井先生のお話する内容につながると
確信する研究室に在籍しています。
そこでは学校で
子ども全員の幸せを願う授業について考えています。
その話の中で「2-6-2の法則」について頻繁に話題がなされます。
(注:2-6-2の法則
アリの組織は、よく働くアリが2割、
普通に働くアリが6割、働かないアリが2割で構成されていると言われています。
これは人間でも同じで、組織の中で、
上位2割が高い生産性を上げ、中位6割は普通で、
下位2割は、生産性も低く、積極的に行動しないグループに分かれます。
この組織の中で、
例えば上位2割がいなくなったとすると、
残った8割のうちの上位2割がメキメキと頭角を現し、
結局は残った8割がまた2:6:2の割合に分かれると言います。
これは、下位2割がいなくなったとしても
同じ現象になると言われています。)
私たちは
「6割の子たちは頭の中では
上位2割の子のようにやるべきということをわかっている。
だからその6割の子たちをその通りのやる気にさせてあげて、
合わせた8割の子たちの力によって下位2割は救える」
と考えています。
私たちの一番の願いであり教育の軸は
「一人も見捨てない」にあります。
つまり木下先生がおっしゃっていた
「ひとりの子を粗末にしたとき、教育はその光を失う」
と全く一緒なのです。
鳥肌が立ちました。
・・・このペースで書くと大変なことになりそうなので、
我慢して割愛しますが、
beの重要性(自己重要感)、
自分が源泉などなど、
大変興味深くお話をきかせていただきました。
ありがとうございました。
可能であればまた木下先生の講演を聞かせていただきたいと思います。
(なお、先生の著書も何回も読ませていただいています。)
とてもよい講演会でした。
私が誘って、一緒に来てくれた仲間も
「とても充実したいい講演会だった」
と言ってくれました。
ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくおねがいします。
-----------
以上、新潟県からお越しになった
茂木良介さんの感想でした。
信州民報さん、茂木良介さん、ありがとうございました!(o^-^o)
まだまだ続きます。
【おわびと知らせ】
ココロの授業講演会で配布した冊子の中に、
ヒダカズの講演会情報が掲載されていましたが、
情報の誤りがありました。
比田井和孝講演会情報
■10/20(日)14:00-15:30/群馬県高崎市/群馬医療福祉大学/群馬県介護福祉会/無料/027-255-6226
となっていましたが、
正しくは
■10/20(日)14:00-15:30/群馬県高崎市/群馬医療福祉大学/群馬県介護福祉会/5,000円/027-255-6226
です。
講演会の参加費は一人5,000円となります。
お詫びして訂正します。
申し訳ございませんでした。
Posted by 比田井美恵 at 16:36│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。