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2016年10月12日

自分を信じるのに根拠はいらない

10/7に配信された
比田井通信(ヒダカズの非公式メルマガ)よりお届けします!

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比田井通信-あなたは幸せです!-第469号
(2016.10.7発行)

​こんばんは!
ヒダカズでございます!

ただいま、夜の9:35ですが、
今からヒダツー書きます。

といっても、
みなさん、ご存知ですよね。

私は9:30に寝ないと
本来のテンションがキープできないんです。

特にここのところ、
講演が続いておりまして、
一昨日は須坂東高校。
昨日は梓川高校。
今日は中野市の高社中学でした。

講演って、ホント楽しいんですよ。
今日も、お母さんたちがたくさん来てくれて
後ろの方からメチャメチャ、いいリアクションで
聴いてくれましたし、
ホント楽しかったんです。

ただ、ご存知の通り、
わたくし、必要以上に
エネルギーを使うタイプの講演家でございまして・・・(笑)

もう、電池切れてます。

でも、ヒダツーを書かなくてはいけないわけです。


と・・・・・・・、

そんなところに、
絶妙なタイミングで届きました!

武藤正幸総監督の
「子育つ」が届きました!

​10月22日の「ココロの授業講演会」の
前説に登場してくださる、
我武者羅應援團の総監督で
最近は講演家としての知名度も
メキメキ上がってきた、
武藤正幸総監督の「子育つ」です!


どうぞ、ご覧ください↓
​===========
【子育つ】 ~根拠のない自信~

あなたは
根拠のない自信を持っていますか?


9月22日に成田で行われた
比田井先生の講演会に
我武者羅應援團は前説で参加させていただいた。

私も親になり
あらためて聴く比田井先生の子育て講演は
とても深く心に響いた。

特に印象的だったのは
「根拠のない自信」という言葉。

何せ武藤兄弟も
根拠のない自信が学ランを着て歩いているといわれるほど
「オレはなんとかなる」だけで
応援道を突き進んできた。

ではなぜ私が根拠のない自信を持つことができたのか?

母の「ある接し方」のおかげである。


以前、私が人を育てることに悩んでいた時
母に相談したことがある。

なにせ母には、私と兄という息子達を
我武者羅應援團に育て上げた実績がある!

さっそく私は聞いてみた。

「僕を育てるとき、どんなことを大事にしてた?」

すると母はこう答えた。

「なるべくあなたと向き合わないようにしてた」

いや、いや、いや、
ちょっと待ってよ母・純子!!

男の子だから反抗期もあったし
迷惑をかけたかもしれない。
でも自分で言うのもなんだけど
マッシュルームカットのよく似合う
それはそれはカワイイ子だったじゃないか!

そんなカワイイ正幸、略してカワゆきと
向き合わないようにしてたとはどういうことだ!!!

すると、母がこう言った。


「私はね、あなたと向き合うんじゃなくて
寄り添うようにしてた」


母は優しい表情で続ける。
「だってあなたの前に立って、真正面から向き合ったら、
あなたの視界をさえぎってしまうでしょ?
あなたから見える世界を、
あなたから見える未来を、
私の存在で、狭めたくはなかった。
だから寄り添って、あなたと一緒の方向をみたいと思ったの」

その言葉を聞いた時
胸の奥がじんわり温かくなり
ふいに、涙が溢れてきた。

母はそのままの僕の可能性を信じてくれた。

母はそのままの僕の心を信じてくれた。

母はそのままの僕の存在を信じてくれた。


それが私にとって何よりの応援だった。

自分は自分でいいんだ

そう思えるようになった。


私の根拠のない自信は

母の寄り添う姿勢が育ててくれた。


だから私も

娘や我が子のような團員達に

寄り添える存在でいたい。


成長させてやると相手を変えようとするのではなく

寄り添い共に成長する。

そんな気持ちで接しようと思う。


だって本来

自分が自分を信じるのに

根拠はいらないのだから。

我武者羅應援團 総監督 武藤正幸


​============​


​私が「子育て講演」で必ずお伝えする
「根拠のない自信」のことを書いて下さいました。

正幸総監督は
「自分を好きになるのに理由なんていらない」
「自分を信じるのに理由なんていらない」って
言っています。

「自分を信じる」と書いて「自信」と言います。

正幸さんは「根拠のない自信」を持ってます。
正幸さんのお母さんのおかげです。

「根拠のある自信」というのは
いつかその「根拠」を失うときがやってきます。

例えば、
「勉強ができるから自信があります」
「スポーツが得意だから自信があります」
というのは、いつかその根拠を失います。

上には上がいるからです。

常に1番でないと、
その「自信」を保つことが
できなくなってしまいます。

こんなときに、
「根拠のない自信」がある人は強いですよね。

その「根拠のない自信」の塊みたいな人が
いますよね。

そうです。

白石康次郎さんです。

「根拠のない自信」がなかったら、
世界一周のヨットレースなんて
とても出場できませんよ。

出場どころか、
3億円も集めることできませんよ。

根拠もなく、
「でも、きっとできる!」って思ってなかったら
あんなことできないですからね。

でも、不思議ですね。
その「根拠のない自信」がまわりの人まで
巻き込んじゃって、

周りの人まで
「根拠はないけど、白石さんだったら
できそうなきがする・・・・」って
思わせちゃうんですから・・・(笑)

話は変わりますが、
6月に始まった白石さんの
クラウドファンディングが終了となりました。
たった一人、無寄港で世界一周! 世界一過酷なヨットレースにアジアから初参戦


目標の5000万円には及びませんでしたが
1000万円を超えるお金が集まりました。

白石さん、
「これで、新しいメインセールが買えた!」って
言っていました。

私、支援者のリストを見させて頂いて、
ホント、嬉しくてしょうがないんです。

ヒダツー読者の方が
ホントにたくさん支援してくださって・・・・
特別対談もたくさんの人が観て下さって・・・


ホントにたくさんの方が応援してくださって・・・。

この5ヶ月間、ホントに嬉しかったです。
白石さん、気持ちよく出航できそうです。

皆さんのおかげです。

​きっと、「根拠のない自信」で
世界一周を乗り切って帰ってきてくれるでしょう。

すみません。
結局、今日も白石さんのお話をしてしまいました。

↓のラジオバックナンバーもちょっと前の
白石さんの懐かしいお話です。

良ければお聴きください。
10時半になってしまいました。

ヒダカズ、寝ます。
おやすみなさい。

■■FM長野「ヒダカズのココロの授業」バックナンバー■■■

白石さんが世界一周ヨットレース最高峰
「ヴァンデ・グローブ」に出場するための条件は
「ニューヨーク・ヴァンデ」で規定時間内で完走すること。

このレースに白石さんはたった3週間の準備で出場したんです。

「一生に一度でいいから、大西洋をヨットで横断したい・・・」というヨット乗りもたくさんいます。

ほかの選手たちだって1年、
2年かけて準備をして出場しています。

そんなレースに白石さんは3週間で出場して、
見事、7位でゴールしました。



(2016.8.​31​放送)

■■一般参加可能なヒダカズ講演■■■

■H28/10/18(火)長野県北佐久郡立科町/9:45~11:15/立科中学校/入場無料/立科中学校 0267-56-1076

●H28/10/22(土)長野県上田市/12:30~16:30/ココロの授業講演会 木下晴弘×比田井和孝講演会/上田市サントミューゼ/入場無料/予約が必要です。詳しくはこちら/上田情報ビジネス専門学校0268-22-0255



■H28/10/23(日)長野県長野市/14:00~16:20/ホテル国際21千歳の間/入場無料/長野青年会議所 山口様 080-5757-2214


■H28/11/24(木)群馬県太田市/19:00~21:00/太田商工会議所会議室/入場無料/太田商工会議所小澤様 0276-45-2121  


Posted by 比田井美恵 at 12:08Comments(0)