喜多川泰×ヒダカズ【シブ読】シャボン玉にこめられた思い

比田井美恵

2015年01月25日 23:59

今日は、渋谷の大盛堂書店で開催されている、
シブ読こと「渋谷読書大学」の
喜多川泰さんの「One World 出版記念トークショー」に
ヒダカズもプロデューサー兼ゲストとして出演させて頂きました!
「One World」 喜多川 泰 (著) サンマーク出版


まずは、司会進行の団長さん
 (一里塚歌劇団の団長さん。年に1,000冊の本を読み「本のソムリエ」と呼ばれている方)
と、ヒダカズが登場。

ヒダカズはいきなり、大盛堂書店の店長さんに
「すみません、テープ持ってきてもらえますか~?」とお願いし、
「晴耕雨談」のポスターを貼りだしました。
(「笑っていいとも!」のイメージだそうです)


ヒダカズ、喜多川さんとコラボのこのCDが
もう、嬉しくて嬉しくてたまらないようです。


詳しくはコチラ
喜多川泰の対談CD 晴耕雨談


そして喜多川さんの登場!
会場はものすごい拍手!
…そしてなぜか、写真撮影会。(笑)




さらにはおなじみ、自撮り撮影会。(笑)



トークショーは、終始楽しく和やかに進みました。



時折、大爆笑もはさみながら。


One World 誕生秘話(?)も聴かせていただきました。
この本には、たくさんの素敵な写真が載っているのですが、
これは実は、物語が出来上がってから
そのイメージに合わせて写真をとってもらったとのこと。

写真を撮られたのは
写真家の武本花奈さん。

実は、もともと喜多川さんファンだったそうで…
サンマーク出版さんから
この依頼があった時は
相当びっくりしたそうです。

この本、本当に
物語と写真がピッタリなんですよ。

物語を読む前に
写真だけ見たとしても、いろんな「ドラマ」が感じられる
深みのある写真なのですが…

これがまた
喜多川さんの物語と一緒になった時に
さらに奥行きと思いが感じられて
イメージがものすごく膨らむんですよね。。。

まさに「相乗効果」で、
One Wolrd を素晴らしい作品に
高めていってくださっていると
そんな風に思うのです。(*^^*)

これも、
写真家の武本さんが
「喜多川ワールド」を良く知っていたからではないでしょうか。
喜多川さんの作品が大好きだったからではないでしょうか。

本当にご縁ですよね。

表紙の写真、
シャボン玉がものすごくきれいなのですが
5,000枚も撮った中から
選び抜かれた1枚だとか。

スゴイ!!
スゴイです!!!
5,000枚ですからね~!!

(この話の時に、団長さんとヒダカズは
 シャボン玉をそれだけ吹いて作る人も大変だと…
 酸欠になったんじゃないかと心配していました。^_^;)

そしてさらに、このシャボン玉の写真にあうようにと
表紙の装丁も凝っていて…
One World の文字はホログラムでキラキラしていて
シャボン玉のように光るし、
凹凸がつけてあったりして
本当に凝っているんですよね。

このあたりは、サンマーク出版の鈴木七沖さんの
こだわりだそうです。

「One World」 喜多川 泰 (著) サンマーク出版


表紙がなぜシャボン玉か、ということですが…
ここにも七沖さんのこだわりがあって…

シャボン玉は360°すべての世界を映す。
だから、「One World」の表紙はシャボン玉だと考えていたそうです。

何げなく見ていた表紙ひとつとっても
こんなにたくさんの方の
思いと愛情が込められているのですね。
大切に大切に作られた本なのですね。。。

感動です。
(続きます)