我武者羅應援團in坂城高校2
3月4日、我武者羅應援團が長野県坂城高校にやってきました!
昨年秋、お二人の先生方がわざわざウエジョビにお越しになり、
「なんとしても、我武者羅應援團に
坂城高校の生徒たちを応援してほしい!!!」
と、相談に来られたのです。
私はその時に、
「あぁ、この先生たちは、本当に坂城高校の生徒さんのことが大好きで
心から大切に思っているんだな」
と感じました。
生徒の中には、自分に自信がなかったり
自己表現がなかなかできない子もいるようでしたが、
「それでもみんな本当にいい子なんです。
だから、もっと自信を持ってほしいし、
幸せになってほしいんです…」
…と、そんな言葉を何度も耳にしたからです。
いかに生徒さんが頑張っているか、
いかに生徒さんがかわいいかを
たくさん話してくださいました。
ものすごく「愛情」を感じました。
田中校長先生も、毎週、先生向けの通信を発行しているのですが、
その中にも生徒の良いところがたくさん。
校長先生と生徒さんたちが気軽に話をする様子も書いてあり、
ここにも「愛」を感じました。
それから…実現までにはいろいろと大変だったのですが、
先生方のご尽力の結果、
やっとこの日を迎えることができたのです。
もちろん、ヒダカズ&私も、
我武者羅應援團の長野県現地マネージャーリーダーとして、
同行させて頂きました!
まずは、校長室にて記念写真。
前列左から田中校長先生、
続いて、今回の立役者、春日先生と小岩井先生です。
小岩井先生が、なぜか英語のテキストを持ってきてくださいました。
生徒たちが授業で使っているテキストだとか。
開いてみると…驚きました!!
我武者羅應援團です!!
Gamushara Oendan is a unique cheering squad in Japan.
They are very different from other squads.
…我武者羅應援團は、ユニークな日本の應援團です。
彼らは、他の應援團とは全く違います…。
私は最後の一文に感動しました。
Gamushara Oendan may change the world.
…我武者羅應援團は、世界を変えるに違いない!
彼らは世界を変える!!! 絶対に変えるんだ~!…そうだ~!!!
(翻訳:比田井美恵)
問題文にも驚きました。
「本文中の文を参考にして、英語にしなさい。
(1)私の妹はAKB48入ることを望んでいます。」
ですからね~!!
せめて、AKB48じゃなくて、
「私の主人は、我武者羅應援團に入ることを強く望んでいます」
…でしょう!!
…と思いました。^_^;
右上の吹き出し。
「押忍! 小学生の姉妹と一緒に、母の日にお母さんを応援しました!」
これは、「僕らの仕事は應援團。」の本に載っている、
あの感動のエピソードですね!!
僕らの仕事は応援団。
我武者羅應援團が、英語の教科書に載るなんて
本当に嬉しいです!!^^
さて、体育館ではリハーサルが始まりました。
しばらくすると、生徒たちが入ってきました。
会場準備です。
椅子やシートの準備をしてくれているのですが…
ふと見ると、生徒たちに交じって、團員が…。
アッと言う間に仲良くなって、一緒に準備をしています。
さすがです!!
彼らは紅白にも出た芸能人なのに、
偉ぶったところが全然ないんですよね。
ヒダカズのところにも、生徒が寄ってきました。
とっても人懐っこい生徒さんが多いんです!^^
私まで話しかけられてビックリ!
「校長先生ですよね! 本、読みました。
写真が載っていたからすぐわかりました!」
…なんて。嬉しいじゃないですか!!!!!
リハーサルも終わり、いよいよ本番。
開演20分くらい前から生徒たちが集まってきました。
そして、開演3分前くらいには、それぞれの場所に着席しました。
初めのあいさつは小岩井先生。
第一声は、
「みんな、時間よりも前にちゃんと集まって並んでくれてありがとう」
…私は感動しました。
まず、時間前に並ぶのが当たり前と思っていれば、
このことに対して特に褒めたりもしないでしょう。
さらに、褒めたとしても「よくできたね」と
上から目線でいう先生が多いと思います。
でも、小岩井先生は、
「ありがとう」とおっしゃったのです。
またしても「生徒への愛」を感じました。
こうありたいなと思いました。
勉強になりますね!!
いよいよ演舞が始まりました!
続きます。