■ヒダカズのココロの授業-比田井通信

今日は、お客様がいらっしゃいました。
大阪府富田林市立葛城中学校の
村井淳志先生です。



先日、ヒダカズが葛城中学校で講演をさせていただいたのですが、
村井先生は、

「私も、そんな授業をしたい！
　講演もいいけど、
　実際に比田井先生が、
　学生達に授業をしているところを
　見てみたい！」

とのことで、わざわざ大阪から来てくださってのです。

最近、ヒダカズは、講演であちこちに行くことが多くなりましたが、
もちろん、ウエジョビの授業やそれ以外の仕事も
今までと同じようにやっています。

今日は、
ウエジョビの情報処理科
ネットワークエンジニアコースでの授業がありました。
村井先生も一番後ろで授業を受けました。


休み時間に、
ヒダカズが教室に入って準備を始めていると
早速学生が何人か来てくれました。

プロジェクターやパソコンを
つないでくれたり、サッサと手伝ってくれたりするのです。
気が利きますね～！
助かります！

さて、授業は礼から始まります。

「起立！　礼！　お願いします！」



ヒダカズの授業は、
「就職対策授業」なので、
学生達はその日はスーツを着て来ます。

たまたま男子学生が多いクラスなので、
「男の子ばっかり？」と思うかもしれませんが、
ちゃんと女子もいますよ！
（たまたま写真では、他の人の影になってしまい
　写っていませんが^^;）

医療秘書コースはほとんど女子ですし、
ウエジョビには女の子もたくさんいますので
ご安心（？）くださいね！(^-^*)

このクラスでの授業は久々だったということもあり、
雑談（？）が長々と続いた後、
やっと、出席をとりはじめました。

この授業では、名前を呼ばれたら、
「背筋を伸ばして、手をピシっと挙げて、大きな声で”ハイ！”」
をルールとしています。

みんないい返事です！



やっと授業が始まりました。
ここへ来るまでに13分ほどかかっています。^^;

ヒダカズも、
学生と話すのは本当に楽しいようですね。



何かにつけて名前を呼んで、
いろいろと対話しながら授業が進んでいきます。



学生達も、楽しそうです。







もちろん、笑うだけではありません。
真剣な話になれば、
みんなちゃんとメモを取りながら
一生懸命に聴いてくれます。



今日は、余談から
「メモの取り方」の話になり
どんなメモ帳がいいか、
とったメモを、後々どんな風に使うのか
そのためには、
何に気をつけてメモをとったらいいのか…

というような話もしていました。

私自身、今は担任を持っていないのですが、
教室に入ると
とても嬉しいような
懐かしいような気持ちになります。

いろんなところから
先生の思いや
学生達が愛着を持っている様子が伝わってきて、
それだけでホッとできる
空間なんですね。

だから、教室の掲示物とか、
いつもじっくり見てしまいます。







この教室も、整頓されていて、
学生達一人一人の居場所が感じられて
心地よい空間でした！

さて、村井先生ですが、
実は今日は夜行バスでいらっしゃったそうです。

昨夜大阪を出て、９時間かかって、
今朝長野駅に着き、
今夜、また夜行バスで大阪に帰るという強行スケジュール。
明日は普通に勤務だそうで…すごいですね！
この行動力！！

お聞きしたところ、
最初はなかなか行動できなかった部分もあったのですが、
一度、勇気を出して行動を始めたら
そこからドンドン弾みがついて
ドンドン行動できるようになったとか。

そして、自分が、かなり変わったとおっしゃっていました。
素晴らしいです！

世の中には、スゴイ人がいるものですね！(^-^*)

そうそう、最後に学生が村井先生に
「授業、受けてみてどうでしたか？」と
質問したところ、

村井先生は

「真面目な話、
　君達、この授業を受けられて
　ホント幸せだよ」

と言ってくださったとか。
もったいないお言葉です！
ありがとうございます！(o^-^o)

（by 比田井美恵）


↓いつもクリック応援ありがとうございますっ！(o^-^o)

	にほんブログ村

「私が一番受けたいココロの授業　講演編」


「私が一番受けたいココロの授業」