■ヒダカズのココロの授業-比田井通信

5/6に配信された比田井通信(ヒダカズメルマガ)より
お届けします！

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比田井通信ー私は幸せです！ー第656号
（2020.5.6発行）

今日はですね、

どうしても、
この動画を観てほしいんです。

この動画というのは
私が、急遽、木下晴弘師匠と
オンライン対談をした動画なんです。

テーマは、
「子どもを挫折から蘇らせる唯一の方法」。


どんなお話をしているかといいますと…

まだ、コロナがこんな状態になる前のことです。

カンタ第一志望の公立高校の合格発表の
翌日（動画の中では勘違いして「２日後」と言ってます）に
木下さんに会って、試験の結果を報告したんです。

以前もこのヒダツーで書きましたが、
カンタは木下さんにもホントにお世話になったんです。

それまで、特に数学が苦手だったカンタに
木下さんが「カンタ君、天才！」と言った一言で、

カンタは

　「もしかして、ぼくって天才？」と

思い込んだらしく(笑)、
そこから、だいぶマシになったんです。

昨日だって、

「お父さん、僕・・・
　車のナンバーとか、
　デジタル時計の数字とか、
　見ると、その数字が
　３で割り切れるかどうか、
　考えちゃう症候群なんだよ」

と言うほど、
数学に興味を持つようになったんです(笑)

そんなお世話になった木下さんに
報告をしたんです。

報告って言っても
ご存じのとおり、
不合格の報告です。

木下さんにしてみれば
迷惑な話ですよ。

だって、

「お世話になりましたが、
　残念ながら不合格でした。」

って話ですから(笑)

でも、私は、
そんな時だからこそ、
カンタを木下さんに会わせたかったんです。

そして、木下さんに
どうしても聞きたいことがあったんです。

「木下さんが塾で働いていた頃、
　第一志望の高校に不合格になった
　生徒さんにどんな言葉をかけていたんですか？」

これを聴きたかったんです。
そして、カンタにも聴いてほしかったんです。


で・・・、


その答えが・・・


まぁ、ビックリする答えだったんです。


こんな答えです。

「まず、
　第一志望校に対する
　未練を斧で断ち切って、

　恐怖心を消し去り、
　闘争心を植え付ける。

　この方法で子どもたちの
　メンタルを蘇らせます。」

これは、木下さんが
塾で働いていた頃に
試行錯誤を繰り返し、
研究に研究を重ね、
たどり着いた、

「挫折した子どもを
　蘇らせる唯一の方法」

だったんです。

そのお話を今回の
オンライン対談で
語っていただきました。

子育てをされている親御さん、
教育に関わる先生。
そして、子ども達に聴いてほしい話なんです。

具体的にどんな言葉を
どんなふうに、どんな手順で
かけていたのか、
余すところなく語って下さっています。

ぜひどうぞ！！





ちょうどこのタイミングで
我武者羅應援團のこんな記事を
見つけました↓

「新型コロナと闘うあなたへ」

この記事を最後まで読む場合は
登録が必要となりますが、
通常、有料のところ、現在は
コロナ関係の記事は無料で読むことができます。
ぜひ、全文を読んで欲しいのですが、
その内容をちょっとだけ。
武藤團長はこう言ってます。

ーーーーーーーーーーーーー
『自粛』というのは、
『何もやらない』という意味ではないと思います。

『自粛』というのは、
『自分のいる場所で、決められた枠を守りながら、
　できるかぎりのことをやる』
ということだと思います。

だから、私たちは、それぞれの場所で、
がむしゃらに自粛しています。

そして、がむしゃらに応援の言葉を発信しつづけます
ーーーーーーーーーーーーー
たしかに！

自粛とはなにもやらないことではありません。

今できることを決められた枠の中で、
全力でやることです。

つまり・・・

「学ぶ」ことです。

「自分を磨く」ことです。

「勉強する」ことです。

今回はぜひ、木下晴弘師匠に学びましょう！


そして、動画の中でも紹介されていた
木下さんの名著はこちらです！！

ココロでわかれば、人は“本気"で走り出す!


カンタが言っていた、「Ｓ君の話」…
ぜひ読んでみてくださいね！



■■ＦＭ長野「ヒダカズのココロの授業」■■■

2020.3.18放送
日本一になるための最後の条件が「運」です。では「運」を良くするための練習とは・・・



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