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2020年05月01日

人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。

リクエストにお応えして掲載を始めた、比田井通信の過去記事。
6年前の10月に配信されたものです。

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比田井通信―-幸せになってほしいんです!―第368号
(2014.10.27発行)

喜多 川泰さんのご著書「One World」のお話です。
「One World」 喜多川 泰 (著) サンマーク出版
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。


この「One World」、本当に素晴らしい作品です。

ホントはですね、
この「One World」がなぜ素晴らしいのかを、
すべてお話したいのですが、

そんなことをしてしまっては、
「もう、読まなくてもいいじゃ~ん!」
…ってことになってしまいますので、
今日は一つだけお話しますね。

この本の中で私がもっとも、
「グサッ」っときた言葉があります。

あまりに、グサッときたもので、
翌日の就職対策授業の中で、
どうしても我慢ができず、
このお話をしてしまいました。

本当は話す予定ではなかったのですが、
20分近く話してしまいまして・・・・

その結果・・・授業がのびのびでしたm(__)m

それくらい、私には印象的なお話でした。


そうは言ってもですね、
本当はやっぱり、本を読んでほしいので、
かな~り、オブラートに包みながら、
私の言葉でお伝えしますね。



いきなりですが、

「心」って目に見えますか?

見えないですよね。

でも、「観る」ことができます。

さぁ、この
「見る」と「観る」の違いは・・・・

これは佐藤芳直師匠に教えて頂いたんですが、
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。


「見る」は目で「見る」ことです。

そして、「観光」の「観」という字を使う「観る」は

 心で「観る」

もしくは

 心で「感じる」こと

を言います。

つまり「観光」 とは、
その土地の「光(つまり、素晴らしいもの)」を
「心」で「感じる」ってことなんです。

芳直さん、そう言っていました。

ですから、
すでにお気づきの方もいるかも知れませんが、
この「ヒダツー」はけっこう
「観る」という字を使うことが多いです。

その字を使っているときは
「心の目で観る」っていう意味です。


さて、話は戻って、
この本に出て来るNさんという人が、
「心は観える」って言うんです。

(あっ、本の中では「見る」を使っています)

さぁ、なにを見れば
その人の心を観ることができるのでしょうか?



その人の「言葉」ですか?


その人の「表情」ですか?



「言葉」や「表情」は
嘘をつくこともできますよね。

(私のように嘘のつけない人もいますが(笑))


では、なにを見ればわかるのか・・・・








それは、「行動」です。




私、この言葉を読んで、
「グサッ」ってきたんです(汗)




つまりですね、
どんなことを言っていても、
その人が本当にそう思っているかどうかは、
その行動を見ればわかるって言うんですよ。



いやぁ~、ホントにその通りですよね。



例えば、私が授業や講演で
いろんな話をしますが、

それを私が、
「本当はどう思っているのか」は
私の行動を見れば、
一発でわかるってことなんです。


このお話、
みなさんも「ドキッ」っとしません?


私だけですかね(笑)



例えば人は、
自分に言い訳を言って、
「○○だから、これはできない」って
「できない理由」をいうじゃないですか。


ところがですね、
言葉って、本当に凄い力があって、
(これは良くも悪くもなんですが、)

言い訳を言い続けると、
本当に自分でもそう思えちゃうんですね。

最初は「言い訳」で言 っていたことが、
それを言い続けると、
本当に
「○○なんだから、
 仕方ないじゃないか!」って
「言い訳」が「本心」になっちゃうんです。

(あっ、ホントは「本心」ではありませんが
 ・・・表現の都合上、そう書きます)


聞いたことありません?

悪いことをした人が
「俺はやっていない!」って
何百回も言っていると、
本当にそう思えてきちゃうってやつですよ。


逆もありますよね。
犯人でもないのに、
「やりました」って言うと、
ホントに自分がやったような
気になっちゃうってこと。


ところがですね、
「行動」は嘘がつけないですよね。


もちろん、一時的には
「嘘の行動」もできるかも知れませんが、
それは長続きしませんよね。


喜多川さんの凄いところは、
このお話を、

「人(他人)の本当の心を観るためには、
その人の『行動』を見ればわかるんですよ」

なんていうレベルで終わらないところです。


そうじゃないんです。

----------

 「自分の本当の心」は、

 自分が

 「自分の行動」を見ればわかるよね。

 だから、自分がどんな「行動」をしているのか
 よ~く見るんだよ。

 そしたら、本当の「自分の心」が観える。

 自分の本心に気づけますよ。

-----------

ということを言ってくれているんです。

どうでしょう か?
「なるほど~」と思ったのは私だけでしょうか?


あまり、ピンと来なかった方は
「One World」を読んでみてくださいね。
「One World」 喜多川 泰 (著) サンマーク出版
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。


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比田井通信は以上です。
ここからは比田井美恵です。

…ちなみに、喜多川さんとヒダカズは
 かなりの仲良しです!
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。

↓喜多川泰&比田井和孝対談CDも名作です
 まだ聞いていないという方はぜひどうぞ!
晴耕雨談(喜多川泰さんとの対談CD)
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。



↓こちらもよろしくお願いします。
■美恵校長のウエジョビ日記。
 「笑顔の花」と「恩送り」
人の心を観たければ、その人の○○を見ればいい。



Posted by 比田井美恵 at 21:20│Comments(0)
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