■ヒダカズのココロの授業-比田井通信

2018.10.17発行の比田井通信(比田井和孝のメルマガ)より
お届けします！

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４日前の「ココロの授業講演会」が
遠い昔のように感じます。



それはですね・・・・、


我武者羅應援團の演舞、

そして武藤貴宏團長の講演が
もぅ、なんて言ったらいいんですかね…。


なんか・・・、


「素晴らしかった」


とか、


「感動した」


なんて言葉では

全然、言い表すことができないからなんです。



当日、会場にいた
ヒダツー読者の方は
私が言っている意味、
わかりますよね。


なんですかね、
今、思い出しても
夢の中の出来事のようなんです。

だから、遠い昔のように
感じるんですね。



アンケートに
武藤團長の講演の感想を

「まるで、最高の映画を観ているような講演でした。」

と書いて下さった方がいました。


実は私もまったく同じ感覚になってたんです。


「映画　武藤貴宏」という
最高の映画を観ているような講演だったんです。


武藤さんの話の間に挿入される「応援歌」も
素晴らしかったですし、
私が見たこともない写真も何枚もバックのスクリーンに
でっかく映りました。


秘蔵動画もいくつも流れました。



あれ、映画ですね。



それも最高の・・・・。






違いますね。



映画は映像だけです。



武藤さんの講演は
そこに生身の武藤貴宏が
立っているんです。





そこに居るんです。



ライブです。





そんな武藤さんの講演でした。



あれだけのステージを創るのに、
どれだけの「時間」と「労力」を
武藤團長と我武者羅應援團はかけたんでしょうか。


きっと、想像を絶する「時間」と「労力」、
そして、「思い」を費やしてくれたんでしょう。


そんな武藤さんのお話の中からひとつ。


武藤さんが高校の応援団を２週間で逃げ出して
アメリカに行ったお話は有名ですが↓



先日の講演で話してくださったのは
武藤さんがアメリカに行く前に
英会話を学ぶために英会話教室の説明会で
出会った「Ｍさん」という方のお話です。


このＭさん、
まぁ凄い方だったそうです。

身長は武藤さんより低いんです。
ところが、ものすごい跳躍力を持っていて
垂直飛びの当時の高校生記録をもっているような人なんです。

バスケットボールを片手で持って
ダンクシュートを決めちゃうような人です。

高校を卒業して世界を観たくて
留学をしたかったそうですが、
親に絶対反対されると思ったＭさんは
高校を卒業してアメリカのアトランタに行って
その空港から親に

「これからアメリカで留学するから！じゃぁね！」

と電話をかけてそのまま留学したって人です。


英語は留学中に学んだって言うんです。


留学中には背が小さい日本人だから
やっぱりバカにされるんです。

ところが、バスケットボールで、
Ｍさんがダンクシュートを決めた瞬間、
周りの観る目が１８０度変わったなんていう
武勇伝も持っているんです。


高校生の武藤さんにとって
Ｍさんは憧れの存在です。

ヒーローですよね。

そのＭさんに武藤さんは聞きます。

「僕もＭさんみたいになりたい！
　僕もアメリカの大学への留学できますかね？」

それを聴いたＭさんが武藤さんに言います。

「武藤君はなにかやるとき、
　できそうか、できなさそうかで決めるの？
　できなさそうだったらやらないの？
　そんなのつまんなくない？
　肝心なのは自分がやりたいかどうか。
　武藤君が本気になれば世界なんて変わるんだよ」

武藤さん、この言葉にノックアウトです。
この言葉に背中を押されてアメリカに行きます。

そのあとの話は先ほどもご紹介した動画で語られています↓



講演の最後、武藤さん、
こんなメッセージを贈ってくれました。


「できそうなことだけやってれば、
　確かに失敗はない。
　誰にも笑われない。
　

　でも、


　そんなの、生きてるって言わねぇんだよ！！！





　後に振り返ってみたときに、
　心に残らない日々なんて
　生きてたって言わねぇんだよ！！！

　人前で泣くのがカッコ悪いんじゃない。
　人前で泣いてしまうくらい
　何かにのめり込めないことがカッコ悪いんだ！




　私は断言する。
　あなたが本気になれば、世界は変わる！




　あなたが一歩踏み出せば
　過去の事実は変わらなくても
　過去の意味を変えることはできる。




　だから、本気を出す前に、
　一歩踏み出す前に、
　自分を勝手に諦めるな！！！」





…これは、言葉ですから
どこまで皆さんに伝わるかわからないのですが、
会場にいた1,200人のお客さまには
思いっきり伝わっていました。


武藤さん、神がかってました。


実はこの、

「武藤さん、神がかってました」

という言葉をフェイスブックで書いたんです。
そしたら、翌日、武藤さんからお礼の電話を頂いたのですが、

こんなこと仰っていました。

「もしも、僕の講演が神がかっていたとしたら、
　それは、あの会場の雰囲気、
　来てくれたお客さん、
　ウエジョビと出会った８年間の
　すべてが神がかっていたということです。
　あの講演は僕一人のものではありません。
　皆さんと一緒に創ったものです。」

そんなことを言ってくれました。
嬉しかったです。

またひとつ、
ウエジョビと我武者羅應援團の伝説が
増えました。

来てくださった皆さん、
ありがとうございました！

あっ、最後に皆さんに伝えたのですが
来年の「ココロの授業講演会」、
2019/10/14（月・祝）に決定いたしました！

ゲストはまだ決まっていません。

ぜひ、スケジュール帳に
「2019.10.14ココロの授業講演会」と
書いておいてください！

以上、「ココロの授業講演会」のご報告でした！！！

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ヒダカズからは以上です！
この後は比田井美恵が書きます。

ココロの授業講演会、おかげさまで、
1,200名ものお客様をお迎えし
無事に終えることができました。


私もみなさまの前で5分ほどお話しましたが、


みんなシーンとなって私の話を聴いてくださり
本当にありがたかったです。^^
雑談をしている姿も見られませんでした。

始めは比田井和孝の授業。



気持ちよさそうに話してましたね～！

続いて、我武者羅應援團の演舞。



かっこよかったです～。
私は彼らの歌の中の「フレーフレー」が大好きなんですね。
一生懸命に声を張り上げ、
汗だくになりながら歌う彼らをみると
必ず涙が出てきてしまいます。

本気さが全身から感じられるんですね。





そして團長武藤貴宏さんの講演…。


私も、学生も、会場のみなさんも…もちろんヒダカズも…
涙涙でした…。


最後は写真撮影タイム！
私も図々しくも我武者羅應援團のみなさんと一緒に
ステージにいたのですが、
みなさんから向けられるスマホの嵐に
圧倒されました。
テンション、上がりまくりました！！（笑）



まだまだ書きたいことはあるのですが、
続きはまた後日！^^

■■ＦＭ長野「ヒダカズのココロの授業」■■■

2018.8.22放送
帝国ホテルに修行にきた三国清三さん。
2年間「鍋洗い」しかさせてもらえません。
そんなある日、村上信夫総料理長が三国さんを呼び出します。


その他のバックナンバーはコチラ↓


■■ヒダカズ一般参加可能な講演■■■

●H30/10/29(月)長野県大町市／14:20～15:50／大町市立第一中学校体育館／入場無料／大町市立第一中学校 0261-22-1262

●H30/10/31(水)長野県松本市／13:30～15:00／鉢盛中学校体育館／入場無料／鉢盛中学校PTA主催　0263-99-2501(鉢盛中学校)

●H30/11/6(火)長野県上田市／13:00～14:30／上田市立塩尻小学校体育館／入場無料／塩尻小学校 0268-22-1904(川上様)

●H30/11/10(土)南佐久郡川上村／14:30～16:00／川上中学校体育館／入場無料／南佐久郡PTA連合会　川上中学校 0267-97-2104(半田様）

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