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2013年12月30日

あこがれ先生岐阜3 「人にいいことをすると嬉しいですね」

あこがれ先生プロジェクトin岐阜、文昭さんのお話に続いて
西原綾子先生の登場です!


西原先生は、
8月に行われた「あこがれ先生プロジェクトinながの」でも登壇され、
子どもたちの良いところを見つけて光らせるという
「きらきら星大作戦」の話をして下さいました。

あこがれ先生ながの5


西原先生の「きらきら星大作戦」を聞いた小学校の先生が
すぐにこの作戦を実行したところ、
担任の予想を超えて子どもたちの間に広がり
とてもよかった、なんて後日談もありました。

あこがれ先生ながの14


今日の西原先生のお話も素晴らしかったです!

私はカメラマンだったのですが、
写真を撮りながらひそかに泣かせていただきました。


今回、西原先生からこんなプレゼントをいただきました!


こちらは…

「ディズニーのおもてなしを学んで」
北九州市立あやめが丘小学校4年1組

表紙は、クラスのキャラクター
「スマイルキングくん」だそうです。
かわいらしいですね!

西原先生がおっしゃるには
私たちの「私が一番受けたいココロの授業」の中から
「ディズニーランドに学ぶおもてなしの心」を
子どもたちに読んであげたそうです。

西原先生も、読みながら涙がボロボロ出てきてしまい…
子どもたちもものすごく感動してくれて、
みんなで感想を書いて送ろう、という話になったそうです。
なんてありがたいことなんでしょう!!


先生にココロの授業を読んでもらって
一番感動したのは「命のサイン帳」です。
最後の言葉でぼくは泣きそうになりました。
このお話は思いやりだとぼくは思いました。
本当にこの本を作ってくれてありがとうございます。

 →「このお話は思いやりだとぼくは思いました」
  …この言葉、素晴らしいですね。
  この話を、表面的に理解しただけではなく、
  深いところまで考えています。
  きっとこの子は、とても思いやりのある子なんでしょうね…(*^^*)



ぼくも、人々を感動させるようなことをしたいです。
やっぱり身近にあるものが、感動を呼んだりするんですね。
ぼくは、人にいいことをした時があります。
ぼくの友達が、自転車の鍵をなくした時に、
一緒に持って家まで運んであげました。
それが今でも自慢できるくらい嬉しかったことです。
人にいいことをすると嬉しいですね。

 → 人にいいことをしてあげたことについて…
  「それが今でも自慢できるくらい嬉しかった」
  「人にいいことをすると嬉しい」
  …なんて素直で純粋な言葉なんでしょう!
  忘れていたことを思い出させてもらいました。

  そうですよね。
  人にいいことをすると嬉しい…
  だから人にいいことをしたくなるんですよね。^^



今日は、比田井さんたちが作ったココロの授業を
先生に読んでもらったり、
先生は泣いていたけど、私は少し涙目になりました。

私たちが泣きそうになったのは、
「約束のお子様ランチ」と
「命のサイン帳」でした。

美恵さんは、先生のキラキラ星をたくさんひろめてくださってありがとうございました。
美恵さんは、いろんなふうにして、たくさんの県に
キラキラ星を広めてくださってありがとうございました。


 → …「キラキラ星を広めてくださってありがとう」
  …嬉しい言葉ですね~
  こんな風に言ってもらったこと、今までなかったので
  ものすごく感動しました!
  私のほうこそ、ありがとうと言ってくれてありがとう!(*^-^*)


-----------

3人目の子が「キラキラ星を広めてくださってありがとうございました」
と書いてくれました。
ブログでもこの記事を書いていますが、
実は、先日、「プチ紳士を探せ」のコラムでも
「子どもを幸せにするキラキラ星大作戦」との題名で
書かせていただいたのです。




いやぁ~。ありがたいですね。
子どもたちがこんなに一生懸命に私たちの本の話を聞いてくださり、
こんなにココロのこもった感想集までプレゼントしてくださるなんて!!!

私たちの似顔絵もたくさんありました。


かわいらしい似顔絵に、もう嬉しくなってしまいました。
大感激です!

一番後ろには、
休み時間にみんなで「ココロの授業」を読んでいる写真が!!


この写真は、お友達に朗読してあげている子のもの。


こんな風にクラスで「ココロの授業」を大切にしてくれていることに
本当に感動しました。

そして、どの子の感想も、「ありがとう」にあふれていました。
さすが西原先生のクラスですね。
きっと、毎日クラスの中でも
「ありがとう」が飛び交っているのでしょうね。
心やさしい素晴らしいクラスですね。

ヒダカズも相当感動していました!
もう、あやめが丘小学校に行っちゃいそうな勢いでした!(笑)

カンタも、自分と一歳しか違わない子どもが書いてくれた感想に興味津々。
ひとりひとりの感想を夢中になって読んで
「お父さんてすごいね~!」と感嘆の声をあげていました。

あやめが丘小学校4年1組のみなさん!
素敵なプレゼントありがとうございました!



私は、つくづく思うのですが…
西原先生と子どもたちの間に信頼関係ができていたからこそ、
私たちの本の話もスーッと素直に心に入ってきたのだと思います。

どんな話でもそうですが、
「聞く人」が「話をする人」に対して心を開いているかどうか、
信頼しているかどうかって、ものすごく大きいんですよね。

同じ話でも、
同じ内容でも、
伝える人が変わると、
伝わり方もガラッと変わってしまうんです。

まさに西原先生のクラスだから、
こんなに受け入れてもらえて、
共感してもらえたんですよね。

西原先生、さすがです!
本当に素敵な先生でした!
  


Posted by 比田井美恵 at 23:59Comments(0)